【イーレックス】22年3月期 通期決算

先週の13日、イーレックス(9517)が22年3月期の通期決算を発表しました。

売上高はコンセンサス205,600百万円に対して230,502百万円、EPSは163.44円、売上高成長率は+62.5%でした。

23年3月期のガイダンスは新たに売上高205,600百万円、EPS135.45円、売上高成長率△10.8%が提示されました。

コンセンサスを上回る成長で、週明けのきのう16日は株価がストップ高となりました。

決算補足の説明資料では、高圧小売の電力販売量が前年比+97.3%とほぼ倍増の4614GWhとなるなど順調な成長を伺うことができました。

3カ年の中期経営計画では25年3月期に売上高332,500百万円を掲げました。

これは22年3月期から+44.3%の成長となります。

再生可能エネルギーの推進は引き続き国策となっており、当面は追い風の経営環境になりそうです。

期待が持てる銘柄なので継続保有します。

イーレックスがストップ高

本日はイーレックスが+400円のストップ高で2187円でした。ミズホメディーが+31円の2219円、静岡銀行が-16円の793円、タナベ経営が+8円の654円、サイゼリヤが+38円の2362円、ABホテルが+19円の1194円でした。

イーレックスは前場の終了までに+22.4%でストップ高となりました。

先週の金曜日、13日に発表した22年3月期の決算内容が強い買い材料になりました。

詳細はまたあらためてこのブログに書こうと思います。

【競馬】きょうはGⅠヴィクトリアマイル

きょう15日(日)の中央競馬はGⅠヴィクトリアマイル(東京11R)があります。

春のマイル女王決定戦です。

注目は20年牝馬3冠のデアリングタクト。

1年間のブランクを経ての実戦で、舞台にマイル戦を選んできました。

最内1番枠でどういうパフォーマンスを見せてくれるか注目です。

予想はスポニチAI競馬予想SIVAを参考にしています。

【2022.5月 第2週】今週の振り返り

きょう14日時点の保有銘柄の含み損益は以下の通りです。

イーレックス 1,787円 / 200株 /357,400 / +105,200 / 41.71%

静岡銀行 809円 / 100株 / 80,900 / +4,400 / +5.75%

ミズホメディー 2,188 / 300株 / 656,400 / -115,200 / -14.93%

タナベ経営 646円/ 300株 / 193,800 / -29,400 / -13.17%

サイゼリヤ 2,324円/ 100株 / 232,400 / -71,500 / -23.52%

ABホテル  1,175円/ 200株 / 235,000 / -21,600 / -8.41%

(現在値 / 保有数 / 時価評価額 / 評価損益額 / 評価損益率)

BTC 0.713BTC / 1,524,853円

(取得単価 / 保有数 / 取得原価)

BTCは+83.9%・約128万円の含み益

今週はABホテルを200株、新規購入しました。

円安が進行しているのを受けて、インバウンドが本格再開したときに注目されることを期待します。

ビットコインは資金流出が著しく、私の含み益もこの1週間で100万円ほど減りました。

米国の金融緩和引き締めで、リスクマネーが市場からなくなっていっているのを実感します。

日経平均株価は乱高下気味

本日はイーレックスが-48円の1787円、ミズホメディーが+23円の2188円、静岡銀行が+8円の809円、タナベ経営が+23円の646円、サイゼリヤが+32円の2324円、ABホテルが+1円の1175円でした。

本日は日経平均株価が+2.64%の2万6427円65銭。

昨日の下落から一転しての反発でした。

株価の推移は乱高下気味で、安定感の欠ける相場となっています。

【ミズホM】22年12月期 1Q決算

ミズホメディー(4595)が9日、22年12月期の1Q決算短信を発表しました。

売上高は4188百万円、EPSは201.28円、売上高成長率は前期から会計基準を変更しているため省略します。

配当金は期末配当が102円→145円と+42%の増配が発表されました。

第2四半期のガイダンスは売上高7110百万円、EPS319.34円が提示されました。

第1四半期はガイダンスに対して売上高が+41.0%でした。

(EPSと売上高成長率は会計基準の変更により前期比なし)

決算内容が好感されて、翌10日には株価が大きく上昇しました。

決算短信資料では好業績の理由を「新型コロナウイルスのオミクロン株によって新規感染者数が高止まりして、遺伝子検査キットのスマートジーンSARS-CoV-2の需要が予測を大きく上回ったため」としています。

21年12月期は保険点数の引き下げの影響で業績・株価とも下がりましたが、今回はその影響を吸収する好調ぶりを見せた形です。

まだ上値の余地もありそうなので、私は継続保有します。

ミズホMが7%超の下落

本日はミズホメディーが-177円と大きく下げて2165円でした。イーレックスが-52円の1835円、静岡銀行が+3円の801円、タナベ経営が-4円の623円、サイゼリヤが-43円の2292円、ABホテルが+6円の1174円でした。

本日はミズホメディーが-7.6%と下落しました。

9日に21年12月の通期業績を上方修正し、今期の増配も発表して急反発していましたが、短期の利益確定売りが多く出たようです。

現在の株価だと利回り6.7%となっています。

決算ギャンブルについて

決算内容発表による上方修正または下方修正に期待して、銘柄を売買するいわゆる「決算ギャンブル」を見かけることがあります。

私自身は、決算ギャンブルで購入をしたことはありません。

「ギャンブル」の言葉通り、この購入方法には「上がるか下がるか分からないけど」の不確実性があります。

「どっちに転ぶか分からない」のは競馬やパチンコと変わらないし、投資金額によっては大きい火傷を被ることもあります。

インサイダー情報のような100%以上の確信がなければ、決算ギャンブルは長期的にみてゼロサムゲームの結果に落ち着くことになると思います。

ABホテルは8%超の下落

本日はイーレックスが+57円の1887円、ミズホメディーが+73円の2342円、静岡銀行が-56円の798円、タナベ経営が-13円の627円、サイゼリヤが+25円の2335円、ABホテルが-108円の1168円でした。

先日購入したABホテルはきのう10日に発表した22年3月期の決算内容が嫌気されて-8.96%でした。

決算内容を見てから購入しても遅くなかったなと思いましたが、インバウンド再開に期待なので継続保有します。

ABホテルを新規購入

私はきのう9日、新規銘柄でABホテル(6565)を新規購入しました。

☆購入

・ABホテル @1283 200株

東祥の子会社で、愛知県を中心にチェーンホテルを経営しています。

近いうちに本格再開するかもしれないインバウンドの有望銘柄として期待します。

銘柄分析などはまたあらためてこのブログに書こうと思います。