ミズホメディー(4595)が9日、22年12月期の1Q決算短信を発表しました。
売上高は4188百万円、EPSは201.28円、売上高成長率は前期から会計基準を変更しているため省略します。
配当金は期末配当が102円→145円と+42%の増配が発表されました。
第2四半期のガイダンスは売上高7110百万円、EPS319.34円が提示されました。
第1四半期はガイダンスに対して売上高が+41.0%でした。
(EPSと売上高成長率は会計基準の変更により前期比なし)
決算内容が好感されて、翌10日には株価が大きく上昇しました。
決算短信資料では好業績の理由を「新型コロナウイルスのオミクロン株によって新規感染者数が高止まりして、遺伝子検査キットのスマートジーンSARS-CoV-2の需要が予測を大きく上回ったため」としています。
21年12月期は保険点数の引き下げの影響で業績・株価とも下がりましたが、今回はその影響を吸収する好調ぶりを見せた形です。
まだ上値の余地もありそうなので、私は継続保有します。