岸田文雄首相が先週5日、ロンドンでの講演で、新型コロナウイルスの水際対策を巡り「6月には他のG7諸国並みに水際対策を緩和していく」と発言しました。
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これは、政府がインバウンドの本格的な再開に意欲を見せ始めているサインだと受け止めていいような気がします。
目下、為替市場では円安が急進中です。
円安の勢いを削ぐ=円買いを促すには、外国人観光客のインバウンド需要はダイレクトに取り込みたいところのはずです。
現在の円安水準なら、海外からみても日本への旅行はかなりリーズナブルに映っているでしょう。
私はインバウンド銘柄に注目しているので、今後の政府方針にアンテナを張っていきます。