サイゼリヤ(7581)が13日、22年8月期・第2四半期の決算短信を発表しました。
売上高が69211百万円、EPSは102.78円、売上高成長率は前期比で+10.1%でした。
通年の業績予想は売上高148,000百万円、EPS158.4円です。
売上高はガイダンス69,300百万円に届かなかったので、よくない決算内容でした。
通年の業績予想も下方修正されて、150,000百万円→148,000百万円となりました。
同社は下方修正の理由を「1月に(新型コロナの)まん延防止等重点措置が発出されたため」と述べました。
コロナの感染再拡大で業績が下方修正となるのは、予想の範囲内の展開です。
ただ、下げ幅は同社の予想を超えてきており、ここ1-2週間ほどの株価下落も妥当な反応といえます。
現在の株価からさらに大きく崩れて下げてくるのであれば、買い増しのチャンスになるかもしれません。