【競馬】きょうはGⅡフィリーズレビュー

きょう13(日)の中央競馬はGⅡフィリーズレビュー(阪神11R)があります。

桜花賞のトライアルレースで、牝馬クラシックの行方を占う一戦になります。

戦績が抜きんでた馬がいないので、混戦模様です。

昨年の阪神JF5着だった②ナムラクレアが、コース慣れへの期待も込めて有力でしょうか。

予想はスポニチAI競馬予想SIVAを参考にしています。

【2022.3月 第1週】今週の振り返り

きょう3月12日時点の保有銘柄の含み損益は以下の通りです。

イーレックス 1,801円 / 200株 /360,200 / +108,000 / +42.82%

静岡銀行 826円 / 100株 / 82,600 / +6,100 / +7.97%

ミズホメディー 1,794 / 300株 / 538,200 / -233,400 / -30.24%

タナベ経営 643円/ 300株 / 192,900 / -30,300 / -13.57%

サイゼリヤ 2,707円/ 100株 / 270,700 / -33,200 / -10.92%

(現在値 / 保有数 / 時価評価額 / 評価損益額 / 評価損益率)

BTC 0.713BTC / 1,524,853円

(取得単価 / 保有数 / 取得原価)

BTCは+114.7%・約175万円の含み益

今週もロシアがウクライナに侵攻している戦争に、株式市場は振り回されました。

おととい10日には原油価格が一時下がったことを受けて、日本市場も大反発する場面がありました。

…が、ウクライナ情勢はまだまだ混とんとしているので、相場が安定することはなさそうです。

来週も売買は控えるつもりです。

日本市場は反落

本日はイーレックスが-89円の1801円、ミズホメディーが-43円の1794円、静岡銀行が+14円の826円、タナベ経営が-12円の643円、サイゼリヤが-81円の2707円でした。

昨日は日経平均株価が4%に迫る上昇となりましたが、本日は2%以上の反落となりました。

ウクライナ情勢はまだ混とんとしているので、来週もボラティリティーの高い相場になりそうです。

大手損保各社が火災保険料を値上げ

大手損害保険の各社が10月から、住宅向け火災保険料を11-13%引き上げることになりました。

「災害の増加に保険料の値上げスピードが追い付かない」というのが、業界および各社の言い分となっています。

理由のぜひはさておいて、こうした値上げに直面すると損害保険は売り手が強いビジネスだなと実感します。

自動車保険や住宅の損害保険は、そもそもクルマの運転や居住に対してほぼ強制的に購入しなくてはいけないサービスです。

買い手が「高いから買わない」という選択肢は取りづらく、今回のように大手企業が足並みをそろえて値上げしてくると、購入する側は付き合わざるを得ないのではないでしょうか。

原油価格が一服で大反発

本日はイーレックスが±0円の1890円、ミズホメディーが+63円の1837円、静岡銀行が+11円の812円、タナベ経営が+20円の655円、サイゼリヤが+146円の2788円でした。

ウクライナ情勢を巡って上昇一途だった原油価格が一服して、日本時間昨夜に欧米の各国市場が大きく反発しました。

日本もその流れを受けて本日、日経平均株価が4%に迫る急反発となりました。

私の保有銘柄もほぼすべてが前日比プラスとなりました。

ウクライナの与党はNATOの早期加盟を見送る選択肢もあり得ると示唆しました。

ロシアとの戦争の出口にわずかな光が射してきたかのような展開に、市場も希望観測的な反応をしている面があると思います。

ノジマとスルガ銀の提携解消に思うこと

神奈川県内を拠点とする家電大手量販店のノジマが8日、スルガ銀行と資本業務提携を解消することで合意したと発表しました。

今後、ノジマは保有しているスルガ銀の全株18.49%をスルガ銀との相対取引で手放します。

この報道に接して思うのは、両社の企業文化に隔たりがあったのかなという推測です。

ノジマはゲーム機の転売目的の購入を防止したり、70歳以上の雇用に積極的に取り組むなど、経営姿勢に倫理観を感じることが多いです。

一方のスルガ銀は、数年前に「かぼちゃの馬車」で個人向け住宅投資ローンで世間を騒がせたことを思い浮かべます。

ノジマは資本業務提携してからの付き合いで、スルガ銀の企業文化を許容できないと確信したのでは…というのが、個人的な見立てです。

ウクライナ情勢は懸念材料が山積

ロシアがウクライナに侵攻している戦争が、世界の株式市場に悪影響を及ぼしています。

欧米各国の市場はもちろん、国内もきのう8日に日経平均株価が1年4か月ぶりの安値をつけました。

ウクライナ情勢はざっと並べてみても、世界に対して多くの懸念材料を投げかけています。

・欧米諸国が課したロシアに対する非常に厳しい経済制裁

・ロシアの原油、天然ガスが禁輸になるかもしれないエネルギー問題

・ウクライナの小麦が輸出できなくなるかもしれない穀物問題

・貿易・物流網の世界的な混乱や停滞

現時点でこの戦争の落としどころは見えておらず、これらの懸念材料はますます悪影響を増幅させていくおそれもあります。

現状では株やコモディティの売買をしても、焼け石に水という状況ではないか…と見ています。

日経平均株価が1年4か月ぶり安値

本日はイーレックスが+36円の1908円、ミズホメディーが-70円の1806円、静岡銀行が-12円の800円、タナベ経営が±0円の643円、サイゼリヤが-113円の2698円でした。

日経平均株価は続落して−1.71%の2万4790円95銭で、約1年4カ月ぶりの安値をつけました。

2万5000円を割り込んだことで、投資家心理も一段と冷え込む展開になるかもしれません。

そんな中、イーレックスはきのう、本日と逆行高になっています。

SMBC日興証券が相場操縦の不正

SMBC日興証券の幹部4人が先日、相場を不正操縦した疑いで逮捕されました。

ある大株主から引き受けたブロックオファーに関連して、同社が組織ぐるみで不祥事に手を染めたとみられています。

ブロックオファーとは、大量の株式の売却注文を市場時間外で、相対取引でさばいていく取引方法です。

同証券は打診のあった大株主から確実に注文を取るため、市場での対象銘柄の株価を高値に保ちたかったという狙いがあったと思われます。

証券会社はこうした不正ができないよう、営業部門と非公開情報を扱う引受部門の情報を遮断することが一般的です。

2部門間の情報遮断はチャイナウォールと呼ばれております。

今回の逮捕劇は、このガバナンスがきかなかったことを示す教科書的な事例ともいえそうです。