本日はイーレックスが+59円の1788円、ミズホメディーが+53円の1868円、静岡銀行が+19円の879円、タナベ経営が+8円の671円、サイゼリヤが+101円の2786円でした。
今週は平日から3連休にかけて、久しぶりに地方都市に出張中です。
道中の新幹線や滞在している都市の街中は、意外なほど混んでいました。
コロナ禍は続いていますが、昨年以前よりも外出自粛ムードはなくなってきていることをあらためて実感しています。
~市場をフィールドワークしていこう~
本日はイーレックスが+59円の1788円、ミズホメディーが+53円の1868円、静岡銀行が+19円の879円、タナベ経営が+8円の671円、サイゼリヤが+101円の2786円でした。
今週は平日から3連休にかけて、久しぶりに地方都市に出張中です。
道中の新幹線や滞在している都市の街中は、意外なほど混んでいました。
コロナ禍は続いていますが、昨年以前よりも外出自粛ムードはなくなってきていることをあらためて実感しています。
先日、NHKで性的マイノリティーの人々の悩みを特集するドキュメンタリー番組を見ました。
その中で、「身体は女性だけど心は男性」の人々が、服装に悩んだり辛い思いをしているということを打ち明けていました。
当事者の一人が取材に答えていたのですが、その方はメンズスーツをショップに買い求めに行ったとき、店員から珍しがられたことが嫌だったと話していました。
それを見て私がふと思いついたのは、業績不振で一様に苦しむ大手の紳士服店が、こうした性的マイノリティーの方たちのために実験的に店舗展開をしてみてはどうかというアイデアでした。
店内の豊富な品揃えはそのままに、性的マイノリティーの人々の気持ちに共感し寄り添えるスタッフを配置すれば…という感じです。
性的マイノリティーの人々にとっては、もしかしたらそうした看板を掲げるお店をのぞくこと自体に困難や気おくれを感じるかもしれません。
ただ、アパレルは接客業としてのサービスも重要なので、売り手側はダメ元でトライしてみてもいいのではないでしょうか。
「服を選ぶお店をお客様にとって気持ち良い場所にする」というのは、企業努力でできることです。
紳士服店で日々奮闘されているスタッフさんたちの中には、性的マイノリティーの社会的な要請に十分に応えられる人材が必ずいると思います。
本日はイーレックスが+59円の1788円、ミズホメディーが+53円の1868円、静岡銀行が+19円の879円、タナベ経営が+8円の671円、サイゼリヤが+101円の2786円でした。
本日は日経平均株価株価が+3.46%など、日本市場が大反発しました。
ウクライナとロシアの停戦交渉に前向きな展望が見えてきたと、海外市場が好反応したことを受けてのことです。
停戦交渉自体はこのまますんなり進むかというと、そんなことはない気がしますが。
保有銘柄のタナベ経営がここ数日、ちょっとずつ株価を上げています。
同社は9日に自己株式の取得を発表しており、それが効いているようです。
取得の概要は以下の通りです。
・買付価格は635円
・10日に自己株式立会外買付取引にて買付
・買付上限数は12万株(発行済株式数の0.7%)
買付の理由を、同社は「東証プライム市場への上場で求められる基準を満たしていくための資本政策を遂行していくため」と発表しています。
これは私が同銘柄を購入するときに期待した狙いと一致しています。
注目すべきは、今回の買付価格を635円としていることでしょう。
同社の発行済株式数は約1751万株。
これは、
635×1751万=時価総額111億円
という水準です。
東証プライムは上場基準のひとつに「時価総額100億円」を課しています。
タナベ経営は100億円に10%ほど安全余裕率を見て、時価総額110億円前後をキープしたいのでは…というのが、私の見立てです。
この推論が成り立つのであれば、タナベ経営は自社の株価を635円で買い支えるということになります。
ウクライナ情勢で市場は極めて不透明ですが、タナベ経営に関しては株価635円を意識しておこうと思います。
本日はイーレックスが-80円の1729円、ミズホメディーが-34円の1815円、静岡銀行が-3円の860円、タナベ経営が+7円の663円、サイゼリヤが+39円の2685円でした。
ここ数日、タナベ経営が地味に上昇しています。
9日に自己株式の取得を発表したことが効いているようです。
私が購入で狙った「東証プライム」もキーワードで出てきたので、またあらためてこのブログに書こうと思います。
ウクライナ情勢を巡ってマクドナルドは13日、ロシア国内の850店舗を一時閉鎖しました。
ロシアでは個人間売買サイトで冷凍保存されたチーズバーガーが1個250万ルーブル(日本円で約220万円)で出品されるなど、マック狂乱ともいえる騒動になっています。
日刊ゲンダイデジタルの記事はこちら
私が個人的に考えさせられたのは、最終営業日にロシアの人々が正装で来店して、ナイフやフォークを用いてフォーマルな晩餐のようにハンバーガーやポテトを口にしたという出来事です。
「マックの味を楽しめるのはこれが最後かもしれない」という気分が、カジュアルフードの象徴ともいえるマクドナルドに対極の食事スタイルを引き寄せたように思われます。
アイロニー、悲しみ、軽い絶望感、厭戦気分などが複雑に折り重なったロシアの人々の心象を表しているように受け止めました。
本日はイーレックスが+36円の1809円、ミズホメディーが+33円の1849円、静岡銀行が+25円の863円、タナベ経営が+12円の656円、サイゼリヤが−20円の2646円でした。
ウクライナ情勢では本日、ウクライナ大統領府の顧問が戦争は5月初旬までに集結する可能性が高いという見方を示したと報道がありました。
ロシアが継戦に必要なリソースをそこまでに枯渇しそうだ…ということを根拠に挙げています。
ウクライナからすると“大本営発表”にはなりますが、まったくの無根拠でこうした期限を切る見方を示すこともないと思います。
ここ1-2週間ほど、円安が急激に進行しています。
現在は1ドル117円台後半で、これは約5年数か月ぶりの円安水準です。
米国はFRBが打ち出した利上げを概ね予定通り進める見通しになっており、円売りドル買いはさらに進んでいきそうです。
このまま円安が高じていくと、どうなっていくでしょうか。
私は基本的に貿易輸出面でのプラスが大きいと見ています。
その一方でウクライナ情勢に関連した原油高・農産物や資源高を考えて、輸入面でのダメージの方が痛いという識者の見方にも十分に理屈が立っていると思います。
貿易で得する大企業と物価高に苦しむ庶民の格差が拡大する…というのが悪いシナリオですが、“落としどころ”の向かう先を注視していきます。
本日はイーレックスが-28円の1773円、ミズホメディーが+22円の1816円、静岡銀行が+12円の838円、タナベ経営が+1円の644円、サイゼリヤが−41円の2666円でした。
本日、首都圏は日中の最高気温が20度を超える陽気となりました。
週末も暖かったので、春が本格的に到来したようです。
鼻がグズグズするので、花粉症も本格的にやってきたみたいですが…
ウクライナ情勢を巡り、ロシアが世界の主要国から非常に厳しい経済制裁を受けています。
ロシアは金融システム、貿易、商取引などで世界経済から実質的に切り離されるような状況に陥りつつあります。
通貨のルーブルは戦争前から8割ほど価値が暴落しており、ロシアの人々はこれから激しいインフレに見舞われることになりそうです。
ロシア国内は既にプーチン大統領の命令下で、厳しい言論統制下におかれています。
そのため暫くは、ロシアの市民生活がどうなっているのかを伺い知る機会が限られるかもしれません。
経済制裁でこれから本当に何が起こっていくのか、監視の目を潜り抜けて漏れ伝わってくる数少ない情報をつかめるようにしたいと思います。