昨夜の電力ひっ迫に思うこと

きのう22日は夜にかけて、東日本で電力の需要と供給がひっ迫しました。

季節外れの寒波で電力需要が増した中で、火力発電所の休廃止や原発の稼働が十分に再開しておらず供給が足りていなかったことが原因です。

インターネットを見渡すと、「原発をもっと再稼働させるべきだ」という論調が一定数以上あるような印象です。

私自身は2011年の東日本大震災での経験から、原発の再稼働には慎重になった方が良いという考えです。

昨日も家庭でできる範囲のこととして、エアコンの設定温度を下げるなどして節電に努めました。

医療施設や社会インフラなど最優先の電力供給を満たせるのであれば、これからも多少の生活の不自由は受け入れて現状の電力体制を受け入れたいと思います。

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