ミズホM 保険価格改定の悪材料が直撃

本日はミズホメディーが-280円の2287円と大きく下落しました。イーレックスが-71円の2477円、静岡銀行が-12円の824円、タナベ経営が-16円の728円、帝国通信工業が-8円の1304円、サイゼリヤが+25円の3060円でした。

ミズホメディーはきのう8日に厚労省がコロナのPCR検査の保険適用価格を引き下げることを事実上決定したことが悪材料視されて、-10%超と売り込まれました。

少しかみくだいていうと、検査試薬の保険点数が大きく下げられて、診療報酬の少なくなる病院が検査しなくなるのではないか…ということです。

ミズホメディーは病院を顧客とした製造・販売業です。

今回の保険適用価格改定で、では実際にどれくらい検査試薬の卸売価格が値下げ圧力を受けるのかというと、私には分かりかねるところがあります。

逃げ遅れになるかもしれませんが、同社の業績予想の訂正発表を見て判断しようかと考えています。

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