【2021.11月 第1週】今週の振り返り

カレンダーは11月に突入しました。

きょう11月6日時点の保有銘柄の含み損益は以下の通りです。

イーレックス 2,624円 / 200株 / 524,800 / +272,600 / +108.08%

静岡銀行 930円 / 100株 / 93,000 / +16,500 / +21.56%

ミズホメディー 2,578円 / 200株 / 515,600 / -26,400 / -4.87%

帝国通信工業 1,411円/ 100株 / 141,200 / +10,500 / +8.03%

タナベ経営 741円/ 400株 / 444,600 / -1,800 / -0.40%

(現在値 / 保有数 / 時価評価額 / 評価損益額 / 評価損益率)

BTC 0.713BTC / 1,524,853円

(取得単価 / 保有数 / 取得原価)

BTCは+231.8%・約354万円の含み益

先週末に衆院選を通過して、今週は国内市場が堅調に推移しました。

来週は各企業の四半期決算の発表ウィークです。

保有銘柄の中では、ミズホメディーとタナベ経営に注目しています。

ミズホメディーは上がっても下がっても、売買判断する局面になりそうです。

決算発表を前に高安まちまち

本日はタナベ経営が-2円の741円、イーレックスが+102円の2624円、ミズホメディーが-106円の2578円、帝国通信工業が-76円の1411円、静岡銀行が-11円の930円でした。

来週は各企業が四半期決算の発表ウィークになります。

私の保有銘柄もその直前で高安まちまちとなりました。

決算をしっかり見届けて、売買の判断をしようと思います。

【マネックス証券アクティブファンド】21年9月レポ

マネックス証券が肝いりで販売しているファンド、

マネックス・アクティビスト・ファンド(愛称:日本の未来)

の9月の月次レポートを読みました。

サマリは以下の通りです。

9月末時点で…

・基準価額は13,506円(前月比+5.3%)

・純資産総額は115.1億円(前月比+4.5%)

・株式組入比率

→9月末時点で、時価総額5000億円以下の投資先の企業数が50.4%

・ハイ・ウォーター・マークは13,887円

【寸評】

純資産総額は前月比+5.3%と堅調でした。

株式組入れ比率は、時価総額5000億円の企業が50.4%。

前月は36%だったので、構成銘柄をかなり入れ替えたことが伺えます。

ファンド運用状況の報告では、NIPPOの公開買付けについて、提示価格が低いため実質的に反対表明したことをあらためて説明しています。

このTOBは親会社のエネオスが親子上場を解消するために仕掛けたもので、ゴールドマン・サックスがパートナーになっています。

親子上場解消を考える上で格好のケーススタディーなので、興味のある方は一読をおススメします。

レポートはこちら

※私は同ファンドを1万円ぶん、保有しています。

帝通工が鮮明に反発

本日はタナベ経営が+2円の743円、イーレックスが-73円の2522円、ミズホメディーが+35円の2684円、帝国通信工業が+57円の1487円、静岡銀行が+17円の941円でした。

帝通工は本日、+3.99%。衆院選を通過して迎えた今週は、株価の反発・出戻りが鮮明となっています。

発表されている業績通りの期待を集めれば、まだ5-10%は上昇する余地がありそうです。

FRBがテーパリングを決定

米連邦準備制度理事会(FRB)が3日、現在の超大規模な金融緩和をテーパリングすることを正式に決定しました。

現在は毎月1200億ドルのマネー供給をしているのを段階的に縮小し、22年6月までに終了するという内容です。

新型コロナウイルスの感染予防に伴う経済対策が、大きな転換点を迎えました。

市場では事前に予想されていたことなので、きょう4日の日本市場も前日比プラスで寄り付くなどショックはありません。

世界では目下インフレ率の高騰が懸念されており、FRBは今後の金融政策ののりしろをいったん確保した形です。

長期的には株式市場を冷やすのは間違いないので、イケイケの投資はできなくなることを意識したいところです。

衆院選の確定議席数

衆院選は10月31日に投開票があり、465議席の配分が決定しました。

この2週間ほど選挙の話題ばかり出してきたので、本日は最終結果として主要政党の議席をメモしておきます。

☆衆院選 主要政党の議席数

・自民党 261(-15)

・公明党 32(+3)

・立憲民主党 96(-13)

・日本維新の会 41(+31)

・国民民主党 11(+3)

※カッコ内は公示前勢力からの増減

☆メモ

・自民党は単独で絶対安定多数の261議席を確保

・自民+公明で293議席(-12)

・投票率 55.93% 前回選挙より+2%、戦後3番目の低さ

☆コメント

私なりに今回の選挙を総括すると「自民党は実質的に勝ち」「立憲民主党は完敗」「日本維新の会は3倍増で第3政党となり、大勝利」です。

安倍-菅-岸田政権には厳しい評価が下されるかも…というのが戦前の予想でした。

結果は自民党がマイナス12議席に食いとどめて、単独で絶対安定多数を確保したので勝ちも同然です。

経済政策はこれまでと同様の行程を取るので、株式市場は翌11月1日に日経平均株価+2.61%という好感を示しました。

政局による波乱要因はなくなったので、年末に向けて少しだけ投資しやすい状況になったと考えています。

タナベ経営は前日比わずかにプラス

本日はタナベ経営が+9円の741円、イーレックスが-57円の2595円、ミズホメディーが+3円の2649円、帝国通信工業が+36円の1430円、静岡銀行が-17円の924円でした。

タナベ経営はきのう1日の引け後に2Qの業績の上方修正を発表しました。

経常利益が230百万円→300百万円、+30.4%という修正です。

本日の株価は寄り付き直後に+4%近くになりました。

その後はジリジリと下げて、終値は+1.23%でした。

今月12日の決算短信発表に向けて、同社はまだタマを用意していると予想します。

21年10月の投資成績

2021年10月の株式の売買損益は、

±0円

でした。

売買ではタナベ経営を200株買い増しました。

同銘柄はきのう1日にもさらに200株を買いまして、計500株となっています。

先週末で衆院選が終わり、自民党が単独で絶対安定多数となる261議席を獲得しました。

岸田政権は安定運用が続くことになり、国内外の投資家からモメンタムを好感されています。

狙い目をつけている銘柄があれば、目先は購入するチャンスかもしれません。

タナベ経営をさらに買い増し

本日はイーレックスが+48円の2652円、ミズホメディーが+25円の2646円、タナベ経営が+5の732円、帝国通信工業が+72円の1394円、静岡銀行が+24円の941円でした。

本日は日経平均株価が+2.61%の2万9647円08銭で、今年2番目となる大きな上昇となりました。

衆院選は週末に終わり、大方の予想を裏切って自民党が単独で絶対安定多数の261議席を獲得しました。

きょうのマーケットはさっそくこの事実を織り込んだ形です。

私は先週の金曜に続いて、タナベ経営を200株買い増しました。

同銘柄は今月12日に第2四半期の決算を発表します。

来年4月からの東証再編に伴い、プライム市場入りを確実にするため増配などを打ち出してくるのでは…と読んでいます。

衆院選の結果が出た 与党が過半数確保

衆院選はきのう11日、投開票がありました。

確定結果はあらためてこのブログに書こうかと思いますが、自民党は絶対安定多数の261議席を獲得しました。

野党は立憲民主党が公示前より減の96議席、日本維新の会が前回の11議席から大幅増の40議席で第3党に躍進しました。

自民党は幹事長の甘利明氏(神奈川2区)や前デジタル相の平井卓也氏(香川1区)など、大物とされる立候補者が複数、小選挙区で落選しました。

与野党の逆転はなかったため、きょう11月1日の国内市場は大幅上昇で寄り付いています。

11月の決算発表に期待したい業績銘柄は、あらためて見返すタイミングとなりそうです。