衆院選は10月31日に投開票があり、465議席の配分が決定しました。
この2週間ほど選挙の話題ばかり出してきたので、本日は最終結果として主要政党の議席をメモしておきます。
☆衆院選 主要政党の議席数
・自民党 261(-15)
・公明党 32(+3)
・立憲民主党 96(-13)
・日本維新の会 41(+31)
・国民民主党 11(+3)
※カッコ内は公示前勢力からの増減
☆メモ
・自民党は単独で絶対安定多数の261議席を確保
・自民+公明で293議席(-12)
・投票率 55.93% 前回選挙より+2%、戦後3番目の低さ
☆コメント
私なりに今回の選挙を総括すると「自民党は実質的に勝ち」「立憲民主党は完敗」「日本維新の会は3倍増で第3政党となり、大勝利」です。
安倍-菅-岸田政権には厳しい評価が下されるかも…というのが戦前の予想でした。
結果は自民党がマイナス12議席に食いとどめて、単独で絶対安定多数を確保したので勝ちも同然です。
経済政策はこれまでと同様の行程を取るので、株式市場は翌11月1日に日経平均株価+2.61%という好感を示しました。
政局による波乱要因はなくなったので、年末に向けて少しだけ投資しやすい状況になったと考えています。