いきなり秋深い冷え込みに

本日はミズホメディーが-41円の2747円、タナベ経営が+9円の744円、イーレックスが+4円の2618円、帝国通信工業が+25円の1376円、静岡銀行が+4円の948円でした。

きのうあたりから首都圏は一気に秋深い冷え込みとなってきました。

私も急いで押し入れからかけ布団を引っ張りだしてきました。

年々、秋のちょうど良い気候の時期が短くなっているような気がします…

米国市況は反転モード?

米国債のデフォルト懸念やインフレ懸念で停滞しかけていた米国市場が、ここ数日で反発しています。

ナスダック指数は現在、14,900前後。約2週間前にうろついていた14,200前後から、14%ほど切り戻してきています。

企業の第3四半期決算では好調な数字が続出しており、市況もマインドが変わりつつあるのかもしれません。

これが本格的な反転モードの始まりとなるのか?

私は現時点で懐疑的ですが、代表的な指数が噴き上がってくるかも…という視点で市況を観察していこうと思います。

【競馬】きょうはGⅠ秋華賞

きょう12(日)の中央競馬は阪神11RでGⅠ秋華賞があります。

④ソダシが白毛馬で牝馬クラシック2冠となるか、注目を集めます。

夏の上がり馬を見ると、⑨アンドヴァラナウトが要注目。ローズステークスを勝っており、人気を集めそうです。

予想はスポニチAI競馬予想SIVAを参考にしています。

【2021.10月 第2週】今週の振り返り

きょう10月16日時点の保有銘柄の含み損益は以下の通りです。

イーレックス 2,614円 / 200株 / 522,800 / +270,600 / +107.29%

静岡銀行 944円 / 100株 / 94,400 / +17,900 / +23.39%

ミズホメディー 2,788円 / 200株 / 557,600 / +15,600 / +2.87%

帝国通信工業 1,351円/ 100株 / 135,100 / +4,500 / +3.44%

タナベ経営 735円/ 200株 / 147,000 / -5,600 / -3.66%

(現在値 / 保有数 / 時価評価額 / 評価損益額 / 評価損益率)

BTC 0.713BTC / 1,524,853円

(取得単価 / 保有数 / 取得原価)

BTCは+216.3%・約330万円の含み益

先週に続いて暗号資産のビットコイン(BTC)が値上がりしました。

この1週間で価格は10%ほど上がり、現在は1BTC=700万円台が間近となっています。

今月中に新高値を取りに行くか、注目です。

国内では衆院選が告示されて、31日に投開票です。

与党=自民党が勝っても負けても株価上昇の材料にはなりづらく、思わぬ急落でもない限り、投資は選挙後まで様子見モードです。

東日本大震災が投資のきっかけだった

私は今年、ちょうど投資を始めて10年間が経ちました。

山あり谷ありの思い出もそれなりにあるので、投資遍歴を振り返ってみます。

☆東日本大震災で投資を始めた

2011年3月11日、東日本大震災が起こりました。

それまで漠然と「貯金の一部でなにか投資をしてみようかな」と考えていた私は、震災をきっかけに実際に投資に踏み出しました。

お金が減るかもしれない投資を始めるのはとても勇気がいりました。

そんな初心者が最後に決意を固めたのは「震災で株式市場全体がいったん落ち込んでいるはずなので、いま投資をするのはわるいタイミングではないはずだ」という素人なりの根拠でした。

震災というできごとを自分の利得につなげて考えることには、迷いやためらいがありました。

その思いはいまでも消えておらず、心の隅に引っかかり続けています。

ただ、「自分の人生に必要なお金を用立てるのは、自分自身が背負わなくてはいけない責任」という思いが、震災にまつわる迷いやためらいを上回りました。

当時、自分がいつか投資で大金持ちになったら、東日本大震災の復興のために巨額の寄付をしようとほとんど自己弁護として決意していました。

10年経ったいまでも大金持ちにはなれておらず、巨額の寄付もできていません。

これからも巨万の富を得られるかは疑わしいので、復興募金は出せる金額で細々と続けています。

夜の街は少しお客さんが戻っていた

本日はミズホメディーが+48円の2788円、タナベ経営が+2円の739円、イーレックスが+19円の2508円、帝国通信工業が+5円の1308円、静岡銀行が-10円の929円でした。

昨日は残業で、久しぶりに夜遅くまでオフィス街にいました。

お酒を提供できる時間帯が過ぎたころに帰路についたのですが、飲食店はお客さんが確実に戻ってきているなと感じました。

衆院選と相場を予想する

衆議院はきょう14日に解散し、衆院選の日程が19日公示・31日投開票が決まります。

与党の自民党vs野党の立憲民主党などどちらが過半数の議席を取るかで、今後の相場を予想しておきます(当たらぬも八卦ということで…)

☆与党=自民党・公明党が過半数を取り、政権維持する

岸田首相の内閣が現状通り続くので、株価はよくて横ばいと見ます。

☆野党=立憲民主党などが過半数を取り、政権交代する

立民党の前回政権へのアレルギーは相当なものがあり、気分的な要因で株価は一時的に大きめに下げると見ます。

結局、どちらのシナリオでも株価についてはアップサイドの材料を見いだせません。

私は衆院選の結果が出るまで、「休むも相場」で積極的な投資を控えるつもりです。

投資を始めたきっかけ

私は今年、ちょうど投資を始めて10年間が経ちました。

山あり谷ありの思い出もそれなりにあるので、投資遍歴を振り返ってみます。

☆投資をはじめたきっかけ

私は10年前、投資を始めました。

当時は30歳前後で、今と同じ会社に勤務していました。

独身だったのですが、お金の使い方は派手な方ではないので、貯金はそれなりに持っていました。

投資をはじめるにあたって「将来が不安だ」「夢をかなえるためにまとまったお金が欲しい」「お金持ちになりたい」などのような、もっともらしい動機はなかったと思います。

ただ、漠然と「貯金の一部を何か投資に使ってみようかな」くらいのことを考えていました。

そんなことが頭に浮かんでいた中で起こったのが、東日本大震災でした。

ミズホメディ―が5%超の下落

本日はミズホメディーが-172円と大きく下落して2801円、タナベ経営が-9円の739円、イーレックスが-21円の2493円、帝国通信工業が-28円の1323円、静岡銀行が-7円の945円でした。

ミズホメディーは-5.79%ときつめの下落でした。

次の第3四半期決算(11月8日発表)では業績予想の上方修正が確実ですが、目先はまだ売り込まれるかもしれません。

金融所得の課税強化は凍結か

岸田首相は先週、自民党の総裁選前に取りざたされていた金融所得に対する課税強化案を「すぐに着手するものではない」と言及しました。

現在、株式売却益には20%の税金がかかりますが、課税強化案はこれを30%にまで引き上げるというものです。

「貯蓄から投資へ」の流れに逆行する政策であることは間違いなく、岸田首相の言及は事実上の凍結宣言だと思います。

きのう11日の国内市場はさっそく株価プラスで反応していました。

個人投資家にとってはもちろん税率20%のままの方が良いわけで、これはこれとして歓迎したいと思います。