イーレックスが河野期待で上昇

本日はイーレックスが+179円の2465円と大きく上昇しました。ミズホメディーは-210円の3120円、帝国通信工業は-28円の1509円、静岡銀行は-2円の892円でした。

イーレックスは本日、+7.83%と急伸しました。

自民党の総裁選に脱原発派と目されている河野太郎氏が出馬すると取りざたされており、その期待を受けた格好です。

再生可能エネルギー銘柄はしばらく政争に左右される展開になるかも。

新規銘柄の購入頻度

このブログを読んでいただいている皆さんは、新規銘柄をどれくらいの頻度で購入しているでしょうか?

私はだいたい、1〜2カ月に1銘柄くらいのペースです。

株価は四半期ごとの決算発表のタイミングで動きますが、この3カ月間を1つのサイクルとすると、私自身は新規銘柄の購入もその程度のペースに落ち着きます。

選んだ銘柄が狙い通りに業績を伸ばしていくと、株価も四半期ごとに順調に上昇します。

その間は利食いを急いで売却することもないので、買付余力も自ずと上限が出てきます。

常に新しい銘柄を購入して入れ替えているという方は、その購入ペースが適切なのかということを振り返って検討するのも良いかもしれません。

【競馬】きょうはGⅢ新潟記念

きょう5(日)の中央競馬は新潟11RでGⅢ新潟記念があります。

夏競馬の終わりを締めくくるレースです。

②ザダルは6月のエプソムカップを制しており、秋の始動となる一戦です。

実績重視なら本命買いで良いかと思います。

予想はスポニチAI競馬予想SIVAを参考にしています。

【2021.8月 第5週】今週の振り返り

8月30日始まりの週ですが、実質的には9月第1週です。

きのう9月3日時点の保有銘柄の含み損益は以下の通りです。

イーレックス 2,286円 / 200株 / 457,200 / +205,000 / +81.28%

静岡銀行 894円 / 200株 / 178,800 / +25,800 / +16.86%

ミズホメディー 3,330円 / 300株 / 999,000 / +186,000 / +22.87%

帝国通信工業 1,537円/ 300株 / 461,100 / +69,300 / +17.68%

(現在値 / 保有数 / 時価評価額 / 評価損益額 / 評価損益率)

BTC 0.713BTC / 1,524,853円

(取得単価 / 保有数 / 取得原価)

BTCは+154.1%・約235万円の含み益

今週は帝国通信工業が引き続き堅調でした。

私の保有分は、含み益が前週比で+8%となりました。

想定より上昇ピッチが速いので、早上がりもいいかも…などと考えています。

菅首相の“辞任表明”で株価上昇

本日はミズホメディーが-50円の3330円、帝国通信工業が+37円の1537円、イーレックスが+33円の2286円、静岡銀行が+16円の894円でした。

きょうは菅首相が今月中に実施予定の自民党総裁選に出馬しないことを表明しました。

これは事実上の首相辞任表明です。

この発表を受けて、日経平均株価は終値で2%まで急上昇しました。

菅首相が続投するかやめるかは、コロナ対策にはそれほど影響を与えないはずです。

個人的には株価は世間のムードしだいというのを、あらためて実感しました。

【マネックス証券アクティブファンド】21年7月レポ

マネックス証券が肝いりで販売しているファンド、

マネックス・アクティビスト・ファンド(愛称:日本の未来)

の7月の月次レポートを読みました。

サマリは以下の通りです。

7月末時点で…

・基準価額は12,486円(前々月比-3.9%)

・純資産総額は94.8億円(前月比+5.2億円)

・株式組入比率

→6月末時点で、時価総額5000億円以下の投資先の企業数が36.0%

・ハイ・ウォーター・マークは13,286円

【寸評】

純資産総額は前月比+5.2億円と順調でした。

投資対象の企業の組入比率は、時価総額5000億円以下の企業が前月と比べて37.8→36.0%と少しだけ減りました。

全体的には、主要な数字は大きな変化のない1カ月間でした。

ファンド運用状況の報告では、製造業の企業とトップレベルの意見交換をしたことが触れられていました。

内容は当たり障りがなく、どの企業なのかを類推できるようなものではありませんでした。

※私は同ファンドを1万円ぶん、保有しています。

ボッチャは面白かった

本日はミズホメディーが−145円の3380円、帝国通信工業が+70円の1500円、イーレックスが-7円の2253円、静岡銀行が-1円の878円でした。

昨晩は東京パラリンピックのボッチャ決勝をテレビで観戦しました。

杉村選手が同競技の日本勢では初の金メダルを獲得し、非常に見どころがありました。

ボッチャは投てきの精密なコントロールを要し、素人目にも戦略性の深い競技です。

東京パラを満喫できて良かったです。

【元気寿司】外食企業の分析+

日銀が6月に発表した短観では、飲食・宿泊業界で新型コロナウイルスによる業績低迷の出遅れが観測されました。

私はこの2業種に投資妙味を見いだせないか、調べています。

今回は外食企業で面白そうな企業を見つけたので紹介します。

【すかいらーく(9828)】

☆前期(21年3月期)の業績

・売上高 38,252百万円 443百万円の最終赤字

→コロナ禍の影響で、売上高の前期比プラスが10期連続でストップ

☆今期の進捗

・1Q 売上高10,712百万円(進捗率22.8%)、経常利益13百万円(同0.7%)

☆寸評

宇都宮市に本拠地を構える回転ずしチェーン。主な展開店舗は「魚べい」です。

私が妙味を感じるのは、回転ずしの国内2トップである「スシロー」「くら寿司」と比較したとき、成長余地が多分に残されているのではないかという点です。

3社の直近の時価総額と前期売上高、そこから導かれるPSR(株価売上高倍率)を並べてみます。

☆F&Lカンパニー(スシロー)

・時価総額 562,900百万円

・売上高 199,088百万円

・PSR 2.82倍

☆くら寿司

・時価総額 175,300百万円

・売上高 136,134百万円

・PSR 1.29倍

☆元気寿司

・時価総額 23,500百万円

・売上高 43,435百万円

・PSR 0.54倍

いかがでしょうか。

3社のPSRを並べると、稼ぐ力(売上高)に対して現時点の評価(時価総額)は、元気寿司が明らかに割安にとどまっていることが分かります。

私は、回転ずしは仕入・調理・店内オペレーションがかなりの程度まで均質化される業態だと考えています。

3社の儲ける力を比較するため、売上高経常利益率も調べてみました。

スシローは6%弱、くら寿司と元気寿司は4%台です。

スシローの数字がさすがに優秀ですが、これも現在の3社のPSRの格差を正当化できるまでとはいえません。

元気寿司はスシローやくら寿司をベンチマークとすると、まだまだ時価総額を伸ばせる余地があるといえます。

それはすなわち、株価に上昇の余地が大きいということではないでしょうか。

パラリンピックを見たい

本日はミズホメディーが+125円の3525円、帝国通信工業が+15円の1430円、イーレックスが-16円の2260円、静岡銀行が+17円の879円でした。

現在、東京パラリンピックが開催中です。

この1-2週間ほど、私は仕事でバタバタしていてほとんどテレビ観戦できませんでした。

少し落ち着いてきたので、今夜あたりボッチャでも見てみようかと思います。