本日はミズホメディーが-60円の3205円、タナベ経営が+3円の785円、イーレックスが-47円の2488円、帝国通信工業が-92円の1400円、静岡銀行が-15円の921円でした。
私の保有株は総じて軟調でした。
自民党は岸田文雄氏が新総裁となりましたが、ご祝儀相場という雰囲気は出てきていません。
きょうで9月が終わりました。
今月は確定利益をプラスで締めることができました。
詳細はまたこのブログに書こうと思います。
~市場をフィールドワークしていこう~
本日はミズホメディーが-60円の3205円、タナベ経営が+3円の785円、イーレックスが-47円の2488円、帝国通信工業が-92円の1400円、静岡銀行が-15円の921円でした。
私の保有株は総じて軟調でした。
自民党は岸田文雄氏が新総裁となりましたが、ご祝儀相場という雰囲気は出てきていません。
きょうで9月が終わりました。
今月は確定利益をプラスで締めることができました。
詳細はまたこのブログに書こうと思います。
マネックス証券が肝いりで販売しているファンド、
の8月の月次レポートを読みました。
サマリは以下の通りです。
8月末時点で…
・基準価額は12,829円(前々月比+2.7%)
・純資産総額は110.1億円(前月比+16.2%)
・株式組入比率
→8月末時点で、時価総額5000億円以下の投資先の企業数が36.2%
・ハイ・ウォーター・マークは13,286円
【寸評】
純資産総額は前月比+16.2%と大幅増でした。
8月は日本市場の株価が堅調だったので、リスクマネーの流入が多かったのかもしれません。
ファンド運用状況の報告では、親子上場の問題点を端的に指摘する良い一文がありました。
『親子上場とは、親会社とその子会社それぞれが上場している状態のことを指します。その問題点は、親会社においては選択と集中の不徹底、子会社においてはガバナンスの不在という形で現れます。』
(引用:8月の月次レポートより)
「親子上場は何が問題なのか」という問いに対して、暗記しておきたい模範解答です。
※私は同ファンドを1万円ぶん、保有しています。
本日はミズホメディーが+20円の3265円、きのう28日に株式2分割したタナベ経営が-21円の782円、イーレックスが-54円の2535円、帝国通信工業が-45円の1492円、静岡銀行が-5円の936円でした。
本日、日経平均株は-2%の下落でした。
午後2時すぎから自民党の総裁選が投開票され、岸田文雄氏が決選投票で勝った直後、市場はこの日の安値をマークしました。
10月に岸田氏は新首相となりますが、マーケットは自民党が衆院選で苦戦することを織り込みに行っているようです。
マネックス証券が肝いりで販売しているファンド、
が先週、投資先である道路建設の最大手・NIPPO(ニッポ)に対して、同社が賛成表明したTOBに物申しました。
背景およびサマリは以下の通りです。
(同ファンドはMAMFと略記)
☆ニッポのTOBと、MAMFのリアクション
・ニッポは年間売上高4000億円で、道路建設の最大手企業
・親会社はENEOS(エネオス)で、57%の株式を保有
・エネオスはニッポの残り43%株式も取得し、親子上場の解消を目論んでいる
・エネオスはゴールドマンサックスと組んで、買収のための特別目的会社を設立
→9月7日、買収価格4000円でTOBを表明
・MAMFは24日、「4000円は安い」と、NIPPOに条件再考を促したことを公表
参考:MAMFの公式リリースはこちら
MAMFは日本企業が親子上場を解消する際に伴う株価上昇に、アクティビストとして投資機会を見いだしています。
今回は投資先のNIPPOがMAMFを含む少数株主にとっては満足いくものではない買収価格に対して、はっきりと物申した…という展開です。
公式リリースでは、MAMFは昨年9月からニッポと対話を続けてきたことが明かされています。
ニッポは親会社のエネオス&ゴールドマンサックスの連合軍に有利な買収価格を出してきており(株式買付の原資が少なくて済む)、MAMFは「ちょっと待て」といったところでしょう。
MAMFのアクションは、アクティビストを自称するファンドとしては当然の行動です。
と同時に、ニッポから何がしかの譲歩なり妥協を引き出せるか、「お手並み拝見」ともいえる局面となります。
ことがどういう推移をたどっていくか、興味を持ってみていこうと思います。
※私は同ファンドを1万円ぶん、保有しています。
本日はミズホメディーが+5円の3245円、タナベ経営が+14円の1619円、イーレックスが-67円の2589円、帝国通信工業が-46円の1537円、静岡銀行が-5円の941円でした。
本日は引け後、タナベ経営が株式2分割を実施しました。
来年4月の東証再編・プライム上場を目指すため、流動比率アップには効果があると思います。
先週、中国の不動産大手・恒大集団のデフォルト懸念が表面化したことを受けて、4銘柄を一部売却しました。
☆売却額
・タナベ経営 @1589 100株
・帝国通信工業 @1588 200株
・ミズホメディー @3120 100株
・静岡銀行 @922 100株
合計の売却金額は約90万円、確定利益は約11万円となりました。
恒大集団のデフォルト懸念については、私はまだ暗雲が立ち込めていると見ています。
この先、世界市場が下落で反応するような局面がきてもいいように、キャッシュポジションを厚くしました。
しばらくは「見るも相場」の心構えで、積極的な投資は控えるつもりです。
本日はミズホメディーが+85円の3240円、タナベ経営が+1円の1605円、イーレックスが-101円の2656円、帝国通信工業が-22円の1583円、静岡銀行が+9円の946円でした。
9月も最終週がスタートしました。
ついこの前まで暑かったのに、天気も本格的に秋めいてきています。
東京オリンピックは先月に終わったばかりなのに、かなり昔のように感じられますね…
先週、中国の不動産最大手・恒大集団にデフォルト懸念が表面化しました。
社債の利払いが不履行になるのではという不安に、米国市場・日本市場とも株価下落で反応しました。
恒大集団の債務は、表立って報道されている金額で33兆円にのぼります。
中国は会計実態が透明ではないので、実際の負債はこれ以上あるおそれもあります。
経済関係の報道を見ると「中国の国内だけの負債だから、世界経済にショックは波及しない」という見方が多くなっているようですが、果たしてそうでしょうか。
これだけ巨額の負債になると本当のところはどうなるのか、正確な未来は誰にも見通せないのでは…と私は考えています。
ひとまず、私は保有銘柄のポジションを軽くして、現金余力を積み増しました。
結果的に儲ける機会を損失しても構わないので、恒大集団という不気味な暗雲が晴れるのをじっと待つつもりです。
きょう26(日)の中央競馬は中山11RでGⅡオールカマーがあります。
本格的な秋競馬の開幕を告げる、伝統あるレースです。
⑫レイパパレ、⑪グローリーヴェイズといったディープインパクト産駒が相変わらずの強さを発揮するのでは…と見ています。
予想はスポニチAI競馬予想SIVAを参考にしています。
きょう9月25日時点の保有銘柄の含み損益は以下の通りです。
イーレックス 2,757円 / 200株 / 551,400 / +299,200 / +118.63%
静岡銀行 937円 / 100株 / 93,700 / +17,200 / +22.48%
ミズホメディー 3,155円 / 200株 / 631,000 / +89,000 / +16.42%
帝国通信工業 1,605円/ 100株 / 160,500 / +29,900 / +22.89%
タナベ経営 1,604円/ 100株 / 160,400 / +7,800 / +5.11%
(現在値 / 保有数 / 時価評価額 / 評価損益額 / 評価損益率)
BTC 0.713BTC / 1,524,853円
(取得単価 / 保有数 / 取得原価)
BTCは+130.4%・約199万円の含み益
今週は中国の不動産最大手・恒大集団にデフォルト懸念が表面化しました。
社債の利払いが不履行になるのではという不安に、米国市場・日本市場とも株価下落で反応しました。
私も保有銘柄のうち、ミズホメディ―、帝通工、静岡銀、タナベ経営の一部を売却して現金余力を積み増しました。
米国、日本とも週内にいったん反発しましたが、恒大集団はデフォルト懸念を抱えたままです。
私は守備固めをして、嵐になるかもしれない暗雲が去るまで様子見します。