ワクチンの供給不足と接種率について

新型コロナウイルスのワクチンが供給不足となっており、在庫不足となっている自治体が相次いでいます。

ワクチン担当相の河野太郎氏はGW前に供給量が当初予定の約4割に留まると聞いていたという報道も出ています。

そうしたことに是非はさておき、供給不足の状況が続くようだと、人口比で見た接種率の進捗も確実にスローダウンするでしょう。

現在、1回以上のワクチンを接種した人口比率は約30%です。

私は年内いっぱいにはほぼすべての人々が1回目の接種を完了すると見立てていましたが、この予想も後ろ倒しにしなくてはいけないかもしれません。

アフターコロナの投資モードがいつになるかを見極めるためにも、ワクチンの接種状況は引き続きウォッチしていきます。

ミズホメディーが逆行安

本日はイーレックスが+51円の2937円、ミズホメディーが-23円の2399円、静岡銀行が+9円の831円でした。

日経平均株価が先週からの反騰で+2%超となる中、私の保有銘柄ではミズホメディーが逆行安となりました。

コロナ銘柄らしい値動きかもしれませんが、取り残された感は強いです。

外食上場企業のメモ③

日銀が先日に発表した6月の短観では、飲食・宿泊業界で新型コロナウイルスによる業績低迷の出遅れが観測されました。

私はこの2業種に投資妙味を見いだせないか、調べています。

外食の大手上場企業10社を分析対象にして、今回は「新型コロナウイルスショック直後から値戻が並みor遅い企業」について、今期の売上高ガイダンスを付記しました。

緊急事態宣言が発令されて今期の売上高の進捗も鈍るはずなので、銘柄分析の参考値にします。

【外食③】

①ゼンショーHD(2849) 値戻 速

②すかいらーくHD(3197) 値戻 遅 / 売ガ 285,000百万円

③日本マクドナルドHD(2702) 値戻 並 / 売ガ 299,500百万円

④FOOD&LIFE COMPANIES(3563) 値戻 速

⑤吉野家HD(9861) 値戻 遅 / 売ガ 155,100百万円

⑥コロワイド(7617) 値戻 速

⑦くら寿司(2695) 値戻 速

⑧トリドールHD(3397) 値戻 速

⑨サイゼリヤ(7581) 値戻 速

⑩ドトール・日レスHD(3087) 値戻 並 / 122,180百万円

・値戻

新型コロナショック直後の20年3月ごろから、株価がどれだけ戻っているか

速・並・遅の3段階評価。チャートの形をパッと見しての、個人的な判断

・売ガ

今期の売上高ガイダンス

【競馬】きょうはGⅢ七夕賞

きょう11(日)の中央競馬は福島11RでGⅢ七夕賞があります。

夏競馬の風物詩的なレースです。

前走から1-2カ月間の臨戦態勢となっている出走馬が多いです。

疲労の度合いは外からは分かりづらく、荒れる展開になるかも…

予想はスポニチAI競馬予想SIVAを参考にしています。

【2021.7月 第1週】今週の振り返り

きょう7月10日時点の保有銘柄の含み損益は以下の通りです。

イーレックス 2,886円 / 200株 / 577,200 / +325,000 / +128.86%

静岡銀行 822円 / 200株 / 164,400 / +11,400 / +7.45%

ミズホメディー 2,422円 / 300株 / 726,600 / -86,400 / -10.62%

(現在値 / 保有数 / 時価評価額 / 評価損益額 / 評価損益率)

BTC 0.713BTC / 1,524,853円

(取得単価 / 保有数 / 取得原価)

BTCは+70.3%・約107万円の含み益

今週はGMOペパボを全100株、売却しました。

利益確定額は約3000円。

景気敏感株に特有の弱含みめいた展開になっていると判断し、一時撤退です。

業績見通しは良いので、また再購入する機会を探ります。

8月にはFRBのジャクソンホール会合でテーパリングへの言及が予想されており、国内では緊急事態宣言下で東京オリンピック・パラリンピックを迎えることが決まりました。

マクロで良い材料を見いだせないので、しばらく頭を低くして様子見するつもりです。

午前安、午後はやや戻しの相場

本日はイーレックスが-36円の2886円、ミズホメディーが+53円の2422円、静岡銀行が+1円の822円でした。

前日に国内では1都4県への緊急事態宣言の発令が決まり、海外では米国市場が軟調だったこともあり、午前中には市場は大幅安でした。

どうなるものかなと見ていましたが、午後にかけてだいぶ株価を切り戻したようです。

目先では株価にポジティブな材料が乏しいので、ポジションは大きく持たないようにしたい…

GMOペパボを売却

きのう8日、保有していたGMOペパボを全100株、売却しました。

売却額 @4555 100株 

+0.8%、3000円の利益確定となりました。

含み損に転落する寸前での一時撤退です。

景気に敏感に反応する銘柄で、最近の方向感が定まらない相場に資金が流出しているのかもしれません。

業績見通しは良いので、さらに下落するようであれば再購入します。

自分の購入額を気にしての売却なので、いいトレーディングではありません…

外食上場企業のメモ②

日銀が先日に発表した6月の短観では、飲食・宿泊業界で新型コロナウイルスによる業績低迷の出遅れが観測されました。

私はこの2業種に投資妙味を見いだせないか、調べています。

外食の大手上場企業10社を分析対象にして、今回は「新型コロナウイルスショック直後から、株価の値戻りはどうなっているか」を見てみました。

【外食②】

☆外食上場企業、20年度の売上高ベスト10

①センショーHD(2849) 値戻 速

②すかいらーくHD(3197) 値戻 遅

③日本マクドナルドHD(2702) 値戻 並

④FOOF&LIFE COMPANIES(3563) 値戻 速

⑤吉野家HD(9861) 値戻 遅

⑥コロワイド(7617) 値戻 速

⑦くら寿司(2695) 値戻 速

⑧トリドールHD(3397) 値戻 速

⑨サイゼリヤ(7581) 値戻 速

⑩ドトール・日レスHD(3087) 値戻 並

・値戻

新型コロナショック直後の20年3月ごろから、株価がどれだけ戻っているか

速・並・遅の3段階評価。チャートの形をパッと見しての、個人的な判断

梅雨のあいだの晴れ間

本日はイーレックスが-4円の2893円、ミズホメディーが+44円の2414円、GMOペパボが+50円の4585円、静岡銀行が-22円の825円でした。

本日、首都圏では数日ぶりに太陽が顔をのぞかせました。

梅雨のあいだの晴れ間となりました。

大雨災害からの救助活動が続く熱海市のことなどを考えると、雨やみの天気が続いてほしいです。