新型コロナウイルスのワクチンが供給不足となっており、在庫不足となっている自治体が相次いでいます。
ワクチン担当相の河野太郎氏はGW前に供給量が当初予定の約4割に留まると聞いていたという報道も出ています。
そうしたことに是非はさておき、供給不足の状況が続くようだと、人口比で見た接種率の進捗も確実にスローダウンするでしょう。
現在、1回以上のワクチンを接種した人口比率は約30%です。
私は年内いっぱいにはほぼすべての人々が1回目の接種を完了すると見立てていましたが、この予想も後ろ倒しにしなくてはいけないかもしれません。
アフターコロナの投資モードがいつになるかを見極めるためにも、ワクチンの接種状況は引き続きウォッチしていきます。