【静岡銀行】21年3月期の本決算

きのう12日、静岡銀行(8355)が21年3月期の本決算を発表しました。

経常収益は予想229,200百万円に対して230,787百万円、EPSは予想72.21円に対して73.31円、経常収益の成長率は予想±0%に対して+0.6%でした。

22年3月期のガイダンスは経常収益62,000百万円、EPS79.96円、経常収益の成長率−2.1%が提示されました。

売上高〇、EPS〇、売上高成長率〇の良い決算内容でした。

地銀は全国的に経営状況の悪化や再編が取りざたされますが、さすがの優等生ぶりが光ります。

安心して継続保有します。

ミズホメディ―が3日続落

本日はミズホメディーが-170円と3営業日続落して2711円でした。GMOペパボが+110円の5930円、イーレックスが-40円の1986円、静岡銀行が+9円の854円、ネットマーケティングが-15円の574円でした。

ミズホメディーは本日も-5.9%ときつめの下落でした。本日時点の株価で、今期会社予想業績に対してPER11.92倍まできました。指標的には割安感が出てくるころですが…

また、本日は静岡銀行が21年3月期の決算を発表しました。経常収益、当期純利益ともコンセンサスに対して〇でした。決算内容については、またこのブログに書こうと思います。

アベノミクスとは何だったのか

最近、安倍晋三・前首相が第二次政権で掲げた経済政策、いわゆるアベノミクスを説いた書籍を読み込んでいます。

アベノミクスは円高是正とデフレ脱却によって経済成長・拡大を目指し、インフレ率2%を数値目標に据えた総合政策パッケージです。

2013年から安倍前首相が辞任した昨年まで、8年間に渡って日本経済はこの政策によって運営されてきました。

菅首相や新型コロナウイルスや東京オリンピック・パラリンピック開催の可否などが連日取りざたされるいま、アベノミクスは何か遠い昔の話だったような錯覚さえあります。しかし、現在も日本経済がこの政策の及ぼした影響下にあるのは疑いようがありません。

成功だったか失敗だったかの結論が出るのはまだしばらく先になるはずですが、いまアベノミクスを振り返ってみることには価値があると思います。

私も書籍などを読んで、知り得たことなどがあったらこのブログで紹介していきます。

ミズホメディーは-8.5%で寄り付き

本日はミズホメディーが-269円と続落して2881円でした。GMOペパボが-110円の5820円、イーレックスが-55円の1906円、静岡銀行が-22円の845円、ネットマーケティングが-2円の589円でした。

きのう10日にストップ安だったミズホメディーは、本日は-8.54%で寄りました。

私の含み益もだいぶ心もとなくなりましたが、決算内容を反映した見直し買いを期待して継続保有します。

【ミズホメディー】21年12月期1Qの決算

きのう10日、ミズホメディー(4595)が21年12月期・第1四半期の決算短信を発表しました。

売上高は2443百万円、EPSは68.40円、売上高成長率は前期比で+132.3%でした。

第2四半期の新ガイダンスは上方修正で、売上高4990百万円、EPS146.15円、売上高成長率+200.1%が提示されました。

また、通期の新ガイダンスは上方修正で、売上高9083百万円、EPS241.73円、売上高成長率+116.0%が提示されました。

今期配当は48円→73円の増配が発表されました。

通期業績予想のコンセンサスは、売上高8000百万円、当期純利益1900百万円(EPSで199.5円)、売上高成長率+90.2%です。

コンセンサスに対して、新ガイダンスは売上高〇、EPS〇、売上高成長率〇です。

同社は保守的な数字を出してきますので、少なくともガイダンスをクリアするのは十分に期待できます。

このように決算内容は良く、狼狽売りする材料は見当たりません。

私はまだ安全マージンとなる含み益もあるので、継続保有します。

ミズホメディーが決算発表でストップ安

本日はミズホメディーがストップ安の-700円まで売られて3150円で終わりました。GMOペパボが-150円の5930円、イーレックスが+26円の1961円、静岡銀行が+6円の867円、ネットマーケティングが±0円の591円でした。

ミズホメディーは本日の場中に今期の第1四半期の決算を発表しました。

売上高は2443百万円(前年同期比+132.3%)、EPSは68.40円、今期配当を48円→73円と大幅に引き上げました。

決算内容はまずまず良好だったのですが、株価はストップ安で反応しました。

私としては想定外の決算通過になりましたが、決算内容で売る材料がないので継続保有です。

今回の決算についてはまたこのブログで取り上げます。

今週からの決算ラッシュで意識すること

きょう10(月)から、多くの企業が四半期決算を発表します。

私の保有銘柄も四半期決算を受けて、継続保有か売却かの判断をすることになります。

私は基本的に、売上高の成長率とEPS(または純利益)、これらのコンセンサスとのギャップを確認しています。

目下、米国では直近の雇用統計が予想より悪い数字が出るなどしており、実体経済の先行きが不透明になっています。

私は現在、キャッシュポジションがとても小さくなっています。

今後のことも見据えて、銘柄の取捨選択はこれまでより保守的なスタンスにしようかなと検討しています。

【競馬】きょうはGⅠNHKマイルC

きょう9(日)の中央競馬は東京11RでGⅠNHKマイルカップがあります。

3歳マイル王者を決める決戦です。

今年は昨年末の朝日杯FSで勝ったグレナディアーズが参戦しています。

東京競馬場は未経験ですが、実績で素直に買っていいと予想します。

予想はスポニチAI競馬予想SIVAを参考にしています。

【2021.5月 第1週】今週の振り返り

きょう5月8日時点の保有銘柄の含み損益は以下の通りです。

ネットマーケティング 591円 / 100株 / 59,100 / +7,800 / +15.20%

イーレックス 1,935円 / 200株 / 387,000 / +134,800 / +53.44%

GMOペパボ 6080円 / 100株 / 608,000 / +155,500 / +34.36%

静岡銀行 861円 / 200株 / 172,200 / +19,200 / +12.54%

ミズホメディー 3,850円 / 300株 / 1,155,000 / +342,000 / +42.06%

(現在値 / 保有数 / 時価評価額 / 評価損益額 / 評価損益率)

BTC 0.713BTC / 1,524,853円

(取得単価 / 保有数 / 取得原価)

BTCは+184.5%・約281万円の含み益

今週はGW明けで、営業日が木・金曜の2日間だけでした。

保有銘柄ではサイゼリヤを全100株、ネットマーケティングを100株売却し、ミズホメディーを100株追加購入しました。

注目のミズホメディーは週明け10日に第1四半期決算を発表します。決算期待の買いですが、どうなることか…

保有銘柄を売買

本日はミズホメディーが+35円の3850円、GMOペパボが+20円の6080円、イーレックスが+61円の1935円、静岡銀行が+12円の861円、ネットマーケティングが+7円の591円でした。

きのう6日に第1四半期の決算を発表したGMOペパボは、前日比から微増で終わりました。決算内容は良かったので、継続保有です。

本日はサイゼリヤを全100株、ネットマーケティングを100株売却して、できたキャッシュでミズホメディーを100株追加購入しました。

ミズホメディーは来週10日に第1四半期の決算を発表します。私は上方修正の期待買いです。