保有するシナリオが崩れた銘柄は即撤退

おととい25日、私は保有していたネットマーケティングをすべて売却しました。

同社は婚活アプリ「Omiai」の会員情報171万人分を流出させて、株価はストップ安まで売り込まれました。

私はOmiaiを同社の成長エンジンと見なして株式保有していましたが、この一件で今後の新規会員の獲得が非常に厳しくなったと判断したので、即撤退しました。

株式を購入・保有している理由が消えた場合、その時点での含み益・含み損はまったく考慮せず、私は即売却するよう心がけています。

その後に株価が上昇したりすることもあるかと思いますが、それは結果論として諦めるつもりです。

「いち個人投資家としてなぜその株を持っているのか」。こうした自分なりの保有シナリオに対して一貫した投資行動をすることで、儲けたり損したりを繰り返しながらも少しずつ投資スキルを上げていきたいと思います。

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