ホテルビジネスの過渡期が到来か

阪急阪神HDが3月31日、大坂新阪急ホテルなど6ホテルの営業を発表しました。

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新型コロナウイルスの感染拡大に伴う需要減退が1年以上に渡っており、最近はホテルビジネスの過渡期が到来しているかのようです。

交通系では先日も、近鉄HDが米ブラックホテルに所有ホテルを売却することを発表しました。営業規模の縮小を打ち出しているホテルも多く、所有権や室数はコロナ前とは様変わりしつつあります。

今が買い時と判断しているバイサイド、経営事情や更なる長期の需要低迷を見越しているセルサイド、どちらが正しいのか分かるのは数年後になりそうです。

個人的にはバイサイドに賭けたい気分があります。

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