きょう20(日)の中央競馬は、阪神11RでGⅠ朝日杯フューチュリティSがあります。
2歳牡馬王者の決定戦。デイリー杯2歳Sを制して2連勝で臨む⑧レッドベルオーブが1番人気です。
成長曲線が未知数の競走馬ばかりなので、オッズとの見合いによっては思い切った馬券で勝負しても面白いと思います。
予想はスポニチAI競馬予想SIVAを参考にしています。
~市場をフィールドワークしていこう~
きょう20(日)の中央競馬は、阪神11RでGⅠ朝日杯フューチュリティSがあります。
2歳牡馬王者の決定戦。デイリー杯2歳Sを制して2連勝で臨む⑧レッドベルオーブが1番人気です。
成長曲線が未知数の競走馬ばかりなので、オッズとの見合いによっては思い切った馬券で勝負しても面白いと思います。
予想はスポニチAI競馬予想SIVAを参考にしています。
きょう12月19日時点の保有銘柄の含み損益は以下の通りです。
ネットマーケティング 648円 / 200株 / 129,600 / +27,000 / +26.31%
イーレックス 1,945円 / 200株 / 389,000 / +136,800 / +54.24%
GMOペパボ 6,160円 / 100株 / 616,000 / +163,500 / +36.13%
静岡銀行 761円 / 200株 / 152,200 / -800 / -0.52%
(現在値 / 保有数 / 時価評価額 / 評価損益額 / 評価損益率)
VOO @332.41$ / 20株 / 6648.20$
BTC 0.514BTC / 1,024,253円
(取得単価 / 保有数 / 取得原価)
17日深夜の時点でVOOは+3.19%・約3万円の含み益、BTCは+19.2%・約18万円の含み益
今週はビットコイン(BTC)が前週比で約25%と急騰しました。
米系ヘッジファンドが約621億円の買いを入れていたことが報じられて、投資資金がさらに流入したようです。
今後も大きな上下を繰り返しつつも、下値を切り上げていく展開だと予想しています。
本日はGMOペパボが-170円の6160円、イーレックスが-13円の1945円、静岡銀行が+2円の762円、ネットマーケティングが+30円の648円でした。
政府が掲げた「2030年代に新車のガソリン車販売をなくす」という目標に対して、日本自動車工業会の豊田章男会長(トヨタ自動車社長)が苦言を呈したことがニュースになっています。
毎日新聞の記事はこちら
実際問題として欧米諸国や中国などがEVシフトを鮮明にしている中で、日本だけハイブリッド車をメインストリームにしていていいのかということはあります。
それとは別に私が感じたのは、政府がこの方針を掲げる際に、トヨタ自動車のトップにすら根回しをしていなかったのだなという背景に透けて見える状況です。
良い悪いはさておき、菅政権は財界とはこれまでと異なるスタンスで対峙していくのでしょうか…
私は新型コロナウイルスのワクチンを開発するバイオンテック(BNTX)とモデルナ(MRNA)を7月に購入して、今月までにすべて売却しました。
両銘柄の売買履歴と損益をまとめて、振り返ってみます。
☆BNTXとMRNAの売買履歴
7/1 BNTX 買 @70.86 20株 1424.51$
7/14 BNTX 買 @83.64 70株 5876.8$
7/15 BNTX 買 @81.65 60株 4921.0$
7/22 MRNA 買 @79.77 50株 4008.14$
7/27 BNTX 売 @87.50 150株 1,427,269円 -3,973円
7/28 BNTX 買 @88.78 144株 12784.32$
11/12 MRNA 売 @83.0 50株 433,343円 -1,263円
11/13 BNTX 売 @109.0 109株 1,190,461円 +189931円
12/14 BNTX 売 @126.86 35株 457,863円 +135,057円
合計損益 +319,752円
MRNAは為替差損益の認識時点の関係で損失計上。実質的には約1万3000円のプラス。
売買履歴を振り返ってのポイントは以下の通りです。
①MRNAは大きな利益を確定できず
両銘柄の第3臨床試験の結果公表を目前に控えた11月中旬に、「結果がダメだった場合のリスク」はBNTXだけに留めようと決めたため、MRNAを手放しました。
その後、MRNAは大きく値上がりしました。結果的に機会損失しています。
②BNTXは7月下旬に一度売却→買い直し
BNTXは7月下旬、米国のワープスピード計画による大量のワクチン購入が決定し、一時@105ドル近辺まで急上昇。その後、ズルズルと後退する時期がありました。
私はこの時期に損切り下限の@88ドルに引っかかり、いったん全150株を売却しました。
直後に値下がりが止まったため、ほぼ同量の144株を買いなおしました。
こちらも結果的に往復の手数料を支払い、若干の損を出しています。
③8-10月は含み損で保有
両銘柄とも8-10月は含み損で保有し続けました。最大で-20%くらいの含み損になりましたが、自分の取るリスクとしては許容範囲内だったのでギブアップには至りませんでした。
④BNTXは2回に分けて売却
BNTXは11月下旬、米国の医薬食品局(FDA)の緊急使用許可が下りる公算が高まったところで、保有数のほぼ3/4にあたる109株を売却しました。
これは投資したお金のほぼ大部分を回収するための判断でした。
残り1/4にあたる35株はFDAの緊急使用許可が正式に下りた直後、すべて売却しました。
☆売買を振り返って
製薬系のベンチャー企業の投資は極めてハイリスク・ハイリターンです。
開発している医薬品に効果がないことが分かった場合、株式は最悪で紙くずになるリスクがあります。
私はこのリスクだけは避ける売買を徹底しました。
BNTX、MRNAとも、最初に買った株式を12月までずっと保有していれば、大きな利益確定を出せました。また、私が売買した期間では、8-10月が一番の買いどきでした。
ただ、それはいま振り返って初めて分かる結果論です。
両銘柄とも7月に購入してからドタバタと売買を繰り返したりもしましたが、最終的にそれなりの利益を確定できました。
今回の売買に関しては、おおむね私が描いていた投資方針に沿って売り抜けられたので、満足しています。
本日はGMOペパボが+380円と急反発して6330円、イーレックスが-17円の1958円、静岡銀行が-7円の759円、ネットマーケティングが-9円の618円でした。
暗号資産ではビットコイン(BTC)が15時すぎ時点で、前日比+15%と急騰しています。
期間投資家が約620億円の買いを入れたと報じられ、新たな買いを呼んでいるようです。
米系ヘッジファンドが暗号資産のビットコイン(BTC)を6億ドル(約621億円)買い集めていたことが判明したと、ブルームバーグが報じています。
ブルームバーグの記事はこちら
購入したのはボラティリティーへの投資に特化したワン・リバー・アセット・マネジメントで、同社は暗号資産を専門とする子会社を通じて買い集めたそうです。
S&P500が暗号資産のETF組成を表明するなど、BTCなどの暗号資産には機関投資家の買いが流入してくると期待されています。
今回のブルームバーグのニュースは、そうした動きが顕在化したものの一つです。
私もこうした動きに対して「買いが買いを呼ぶ」という展開になることを期待して、BTCを保有しています。
本日はGMOペパボが+30円の5970円、イーレックスが+38円の1975円、静岡銀行が+1円の766円、ネットマーケティングが+6円の627円でした。
本日、大手コンビニのローソンが年末年始にかけて85店前後の店舗を休業すると共同通信が報じました。
共同通信の記事はこちら
店舗オーナーが休みたいと判断したのであれば、ぜひ休業してほしいです。
以前に大型台風がきたときも、ローソンは一部店舗を休業していたのを見たことがあります。個人的には違和感はありませんし、近所の店舗が休業しても不便を受け入れようと思います。
日本時間のおととい14日深夜に、新型コロナウイルスのワクチンを開発したバイオンテック(BNTX)をすべて売却しました。
売却額 @126.86 35株 4440$
取得単価は@88.78$。
+42.9%、概算で約13万円の利益確定となりました。
私はBNTXとモデルナ(MRNA)を保有していたのですが、新型コロナのワクチン関連株はこれですべて売却しました。
ベンチャー系の製薬企業は売買のタイミングが非常に難しいですが、今回は損失を出すことなくトレーディングできて良かったです。
本日はGMOペパボが-110円の5940円、イーレックスが-14円の1937円、静岡銀行が-8円の765円、ネットマーケティングが+4円の621円でした。
きのう14日夜、新型コロナウイルスのワクチンを開発したバイオンテック(BNTX)の保有35株すべてを売却しました。
ファイザー製薬との連合で開発したワクチンが今週、米国の医薬食品局(FDA)の緊急使用許可を取って、医療従事者たちへの接種が始まりました。
バイオンテックも材料出尽くしということで手放しました。
詳細はまたこのブログに書こうと思います。
菅首相は所信表明演説で「2050年、温室効果ガスゼロの脱炭素社会を目指す」と宣言しました。
政策関連銘柄のテーマとして「再生可能エネルギー」が注目されています。
このブログでは私なりにテーマ研究をしています。
シリーズ第3回「再生可能エネルギーの事業環境」、第3回はエクソンモービルは再生可能エネルギーをどう評価しているかを見てみます。
エクソンモービル(XOM)は世界最大の石油メジャー企業です。米国の政府とも一定の距離を置き、発展途上国での原油採掘ビジネスを独力で切り開くとんでもない企業です。
XOMは世界のトップレベルの大学出身で、理系分野の博士や国際情勢を分析するアナリストを社員として雇用しています。
ときには米国のCIAとも対等にわたりあえるほどのインテリジェンスを有する同社は、自社の事業を中・長期的に駆逐するかもしれない再生可能エネルギーについて綿密な研究を日々重ねています。
そんなXOMは、再生可能エネルギーをどう評しているか?
XOMの全貌を描いた大著「石油の帝国」(ダイヤモンド社)から引用します。
『2007年までには、本社のプランナーは、太陽光・風力技術の状況については確かな理解を得たと感じていた。政府の補助金を得たこれらの産業の急速な成長を予想していたものの、エクソンモービルは太陽光も風力も本格的な脅威とはみなしていなかった。一つには、太陽光・風力はいずれも電力供給のシステムであり、石油産業の心臓部とも言うべき輸送燃料に対してはほとんど影響がなかったからである。エクソンモービルが発電のために供給するガスは、当面の間は太陽光や風力に対して十分な価格競争力があった。』(P441)
いかがでしょうか。
同書は2012年の刊行で、情報としては少し以前の時系列に入ります。
それでも、この10年間で太陽光・風力発電には(私が知る限り)革命的なブレークスルーは起きていません。
引用したくだりは、現在の太陽光・風力発電の事業環境にもだいたい“本線を突いている”と思います。
再生可能エネルギーとしての太陽光・風力発電には、大きなビジネスの可能性がある。それでも、エネルギーのポテンシャルとしては、石油産業にはまだしばらくは脅威にすらならない。
再生可能エネルギーの可能性には限界がはっきりと見えている。
XOMが導いたこの結論を、私も再生可能エネルギーの全体像として頭に入れておきます。
【参考】
「石油の帝国」はエクソンモービルの全貌を描いた大著です。著者のスティーブ・コール氏はピュリッツァー賞を受賞した記者で、その膨大な取材量と資料としての正確性に同書のクオリティーは担保されています。
上下2段組で600ページ超というスーパーヘビー級の一冊ですが、エクソンモービルを通じて石油メジャーやエネルギー産業のことを学ぶには格好のテキストです。