イーレックスが8%超の上昇

本日はイーレックスが+125円の1560円でした。GMOペパボが+50円の5030円、静岡銀行が-2円の778円、ネットマーケティングが-12円の616円でした。

イーレックスは8.7%の上昇でした。特段の材料は出ていませんが、再生可能エネルギー関連銘柄に人気が出つつあるのでしょうか…

BNTX、MRNAの売買損益

新型コロナウイルスのワクチンを開発している製薬企業のバイオンテック(BNTX)とモデルナ(MRNA)について、先週に保有分を売却しました。

【売却】

☆MRNA

・12日に売却 / 83.0$ / 50株 / 4129.36$/ -0.2%、-1,263円

☆BNTX

・13日に売却 / 105.33$ / 109株 / 11458.71$/ +20.7%、+189,931円

合計の利益確定額 188,668円

モデルナは為替差損益の認識時期の関係により、円換算では微減でした。

ドルベースでは120ドルのプラスになっています。

バイオンテックは144株を保有しており、ほぼ3/4の持ち分を売却しました。

残り35株はワクチンの製造承認を取得することを期待して、継続保有しています。

今週はバイオンテックが第3臨床試験の結果を発表する予定ですが、モデルナはここにぶつけるようにワクチンの開発状況を「95%の患者に効果がある見込み」とアナウンスを出しました。

両銘柄とも投資家の思惑が入り乱れて、値動きの上下が激しくなっています。

S&P500のETFを購入

本日はGMOペパボが-380円の4980円、イーレックスが-8円の1435円、静岡銀行が+13円の780円、ネットマーケティングが±0円の628円でした。

きのう16日深夜に、ETFのVOOを購入しました。

米国株指数のS&P500に連動するETFで、投資額は概算で約70万円です。

これまで保有していたバイオンテックとモデルナを売却したので、それで手元にできた余裕資金の一部を充てました。

残りの余裕資金はキャッシュで持っておくつもりです。

【ネットM】21年6月期・第1四半期の決算

先週11日、ネットマーケティング(6175)の21年6月期・第1四半期の決算が発表されました。

EPSが10.00円、売上高が3447百万円、売上高成長率は前期比で-19.0%でした。

同社の通期の売上高15500百万円(前期比+7.9%)というガイダンスは変更なしでした。

メディア事業に区分している婚活マッチングサービス「Omiai」の売上高は、第1四半期は1143百万円で、前期比−7.6%でした。

四半期ベースで前期比マイナスとなるのは2期連続でした。前四半期(20年6月期4Q)からはプラスに転じており、減収は3期連続でストップしました。

翌12日以降、株価は上昇しています。投資家は今回の決算短信をポジティブに評価しているようです。

今回の決算短信をどう評価するべきか?

私はとりあえず継続保有して、次の第2四半期の決算を見ることにしました。

私は同社に関して、Omiaiを成長のエンジンと見なしています。株式を保有するか売却するかについては、メディア事業(Omiai)の売上高の成長を最も重要視しています。

Omiaiの売上高についてはこの第1四半期で「前年の四半期比でマイナス」「前四半期比では減収が止まり、プラスに転じた」と2つの方向性を確認しました。

Omiaiは前年の20年期、第1四半期からずっと減収となっていました。この理由については、

競争環境が激化し、Omiaiが劣勢になりつつある

新型コロナウイルスの感染が拡大し、婚活マッチングサービス市場自体が一時的に縮小した

のどちらかだと考えています。

Omiaiは男性会員が3980円/月を基本とするストックビジネスなので、前期比で減収は容認できません。

第2四半期のメディア事業の売上高を見れば、上記の①と②のどちらが減収の理由(だった)のかはある程度見えてくると思います。

継続保有か売却化は、その時にまた判断しようと思います。

参考:ネットマーケティングの決算短信資料はこちら

GDP速報値に市場は好反応

本日はGMOペパボが-210円の5360円、イーレックスが+27円の1443円、静岡銀行が+2円の767円、ネットマーケティングが+12円の628円でした。

本日は日経平均が+2.05%の2万5906円93銭と強かったです。

内閣府は本日、7-9月期のGDP速報値を発表しました。年率換算で+21.4%と、新型コロナウイルス感染拡大で停滞していた経済活動が、夏場は活発だったという内容でした。

今朝、テレビでニュース番組を見ていたら、ちょうど9時前にニュース速報で流れていました。株式市場が開く直前に当ててきたな…という印象を持ちました。

【競馬】GⅠエリザベス女王杯の結果

きのう15(日)にあった阪神11R、GⅠエリザベス女王杯の結果は以下の通りでした。

1着 〇⑱ラッキーライラック

2着 △⑬サラキア

3着 ◎⑪ラヴズオンリーユー

1番人気のラッキーライラックが制してGⅠ4勝目、史上4頭目の連覇を達成しました。

SIVAは3着までにすべて印を打っており、ワイド⑪-⑱で980円(490×2)を的中していました。

この秋のGⅠは、1番人気馬が5戦全勝という異例の展開になっています。

新型コロナウイルスの感染拡大を予防するため、競馬場に観客をほとんど入れていないことが影響しているのかも…

※印は私が参考にしているスポニチAI競馬予想SIVAの予想

※SIVAの20年秋GⅠ予想成績はこちら

バイオンテック 今週の備え方

私が保有する新型コロナウイルスのワクチンを開発するバイオンテック(BNTX)は、国内外の投資家から動向を注目されています。

同社は現在、ワクチンの効果を検証する第3臨床試験(最終段階)をしており、いよいよ11月第3週の今週、結果が発表される予定です。

株価は「効果あり」なら高騰、「効果なし」なら暴落という見通しです。

これに先駆けるように先週、同社は「新型ワクチンは90%の感染者に効果あり」というアナウンスを出しました。これを受けて、株価は10%以上も上昇しました。

さて、今週の発表にどう備えるべきか?

私自身は先週13(金)の深夜に、保有していた144株のうち109株を利益確定して、約100万円分を現金化しました。

今週、同社の発表がワクチンの実用化についてポジティブなものになるのかネガティブなものになるのか、私は判断がつきませんでした。

先週のアナウンスについては、良いほうにも良くないほうも解釈ができます。

良いほうは「バイオンテックのこれまでの活動を考えれば、一定以上の根拠のあることを言うだろう」で、良くないほうは「CEOら経営陣の持ち株を売却するために、株価を上げる方便を出した」です。

私は良くないほうに転んでも投資金額に対して過大な損失を被らないように、保有していた株式の多数を手放しました。

手元に残したあと35株については、試験結果が良好→株価高騰というシナリオに期待する分です。

こうなったときは結果的に利益確定のタイミングが早すぎたということになりますが、そこは不確実性のリスクをあらかじめ避けたということで納得するつもりです。

【競馬】きょうはGⅠエリザベス女王杯

きょう15(日)の中央競馬は、阪神11RでGⅠエリザベス女王杯があります。

競馬ファンの興味はデアリングタクト、コントレイル、アーモンドアイの最強3強対決の決まったジャパンカップ(29日、東京)にシフトしています。

きょうのエリザベス女王杯はアーモンドアイ不在ですが、ラヴズオンリーユー・ラッキーライラック・ノームコアとGⅠ馬の3頭が相まみえる豪華な一戦です。

私は8月の札幌記念を制したノームコアに注目していますが、果たして…

予想はスポニチAI競馬予想SIVAを参考にしています。

【2020.11月 第2週】今週の振り返り

きょう11月14日時点の保有銘柄の含み損益は以下の通りです。

ネットマーケティング 616円 / 200株 / 123,200 / +20,600 / +20.07%

イーレックス 1,416円 / 200株 / 283,200 / +31,000 / +12.29%

GMOペパボ 5,570円 / 100株 / 557,000 / +104,500 / +23.09%

静岡銀行 765円 / 200株 / 153,000 / ±0 / 0.00%

(現在値 / 保有数 / 時価評価額 / 評価損益額 / 評価損益率)

(取得単価 / 保有数 / 取得原価)

バイオンテック(BNTX) @88.78$ / 35株 / 3107.29$

BNTXは14日未明の時点で約6万円の含み益

今週はモデルナ(MRNA)と関西みらいFGを全株売却、バイオンテック(BNTX)をきょう14日未明に大半を売却して利益確定しました。

バイオンテックは第3臨床試験の結果を11月第3週、来週に発表する予定です。

今週、同社はこれに先駆けて「9割の有効性が確認できた」と発表しました。これを受けて、株価は10%以上の上昇をしました。

後は本当に、試験結果の論文がこのアナウンスを裏付けられるかどうかです。

日経平均の連騰がストップ

本日はGMOペパボが+380円と反発して5570円でした。イーレックスが+1円の1416円、静岡銀行が-1円の765円、ネットマーケティングが-1円の616円でした。

GMOペパボは+7.32%の上昇でした。値動きが荒いのはいつもの通りです。

きょうは日経平均株価が-0.53%の2万5385円87銭で引けて、上昇は7営業日連続でストップしました。

きょうは一服しましたが、世界的な超大規模な金融緩和の流れの中での上昇トレンドなので、来週以降も上昇基調だと見ています。