【競馬】GⅠ菊花賞の結果

きのう25(日)にクラシック3冠最終戦、京都11R菊花賞の結果は以下の通りでした。

1着 ◎③コントレイル

2着 △⑨アリストテレス

3着 △⑩サトノフラッグ

単勝1.1倍の1番人気だったコントレイルが期待に応えて、父ディープインパクトとともに史上初の父子無敗3冠を達成しました。

牡馬3冠は史上8頭目、無敗3冠はシンボリルドルフ・ディープインパクトに続く3頭目。

最後の直線でアリストテレスと演じた一騎打ちも含めて、後世に語り継がれるレースになりました。

私はいつも通りSIVAの予想に乗って単勝③コントレイルの単勝を買って、馬券も当てて良い思い出をつくれました。

SIVAはこれで秋のGⅠを3レース連続的中となりました。

※印は私が参考にしているスポニチAI競馬予想SIVAの予想

※SIVAの20年秋GⅠ予想成績はこちら

バイオンテック 今週は動きなしか

私が保有する新型コロナウイルスのワクチンを開発するバイオンテック(BNTX)は、国内外の投資家から動向を注目されています。

同社は現在、ワクチンの効果を検証する第3臨床試験(最終段階)をしており、11月3週にその結果を発表するとしています。

株価は「効果あり」なら高騰、「効果なし」なら暴落という見通しです。

今週、バイオンテックの動向はどうなるか?

私は「今週はバイオンテックからは何も発表がない」と見ています。

まず、同社が「11月3週まで新たな発表がない」としています。

次に、米大統領選が投開票される11月3日までも、同社は何らかの発表をしないと思っています。

後者の理由としては、「新型コロナのワクチンに効能あり」というアナウンスは、現職のトランプ大統領を利する公算が高いからです。

これは同社が反トランプ・反共和党だというわけではなく、「次の大統領になる可能性のあるバイデン氏(民主党)との付き合いを考えた場合、ポリティカルイシューになるような動きはしないだろう」という、民間企業としてのごく当然の判断・行動をするだろうという推測です。

バイオンテックから新しい発表がない限り、株価は投資家の思惑で上下します。私は「ワクチン開発の成功を期待する買いが集まる」と思っているので、今週は継続保有するつもりです。

【競馬】きょうはGⅠ菊花賞

きょう25(日)の中央競馬は、京都11RでGⅠ菊花賞があります。

史上3頭目の無敗3冠に挑むコントレイルは内側の3枠に入りました。

先週のデアリングタクトに続く2週連続の3冠馬誕生、史上初となるディープインパクトとの父子無敗3冠など、正に歴史を塗り替える一戦です。

3000㍍の長距離なので、私は夢が阻まれるならここと見ています。ただ、出馬表を見渡しても断然の1強なのは間違いありません。

オッズではライバルたちに妙味が出ていますが、馬券購入は発走直前まで迷いそうです。

予想はスポニチAI競馬予想SIVAを参考にしています。

【2020.10月 第4週】今週の振り返り

きょう10月24日時点の保有銘柄の含み損益は以下の通りです。

ネットマーケティング 615円 / 200株 / 123,000 / +20,400 / +19.88%

イーレックス 1,274円 / 200株 / 254,800 / +2,600 / +1.03%

GMOペパボ 5,710円 / 100株 / 571,000 / +118,500 / +26.18%

関西みらいFG 419円 / 100株 / 41,900 / -5,300 / -11.22%

静岡銀行 718円 / 200株 / 143,600 / -9,400 / -6.14%

(現在値 / 保有数 / 時価評価額 / 評価損益額 / 評価損益率)

バイオンテック(BNTX) @88.78$ / 150株 / 13316.97$

モデルナ(MRNA) @79.77$ / 50株 / 3988.40$

(取得単価 / 保有数 / 取得原価)

BNTXは22日夜の時点で約3万円の含み損、MRNAは約5万円の含み損

今週、バイオンテックは含み益と含み損のあいだを行ったりきたりしました。

日本株ではGMOペパボに調整が入りました。値動きが上下に大きかったですが、含み益は先週比で-10%ほどになりました。

バイオンテックは現在行われている第3臨床試験の結果を11月第3週に発表する予定とアナウンスしています。

ひとまず、私は10月いっぱいは保有しようと考えています。

SBIと東和銀行が資本提携を発表

本日はGMOペパボが-150円の5710円、イーレックスが-8円の1274円、ネットマーケティングが-6円の615円、関西みらいFGが+3円の419円、静岡銀行が+10円の718円でした。

本日はSBIホールディングスと東和銀行(前橋市)が資本提携を発表しました。

両社が数%ずつ株式を持ち合う提携です。

時事通信の記事はこちら

この発表を受けて、東和銀行は5%以上の値上がりをしました。

SBIが仕掛ける地銀との提携・再編がまた一つ実現しました。

私は関西みらいHDと静岡銀行を保有しており、こうしたパターンでの値上がりを狙っています。2行が地銀再編のプレーヤーになる日はくるのかな…

島忠を巡り、ニトリなどTOB合戦が勃発か

ホームセンター大手の島忠を巡り、業界最大手のニトリとDCMのTOB合戦が勃発しそうな気配です。

島忠に対しては現在、DCMがTOBを実施中で、最大1636億円の投資での完全子会社化を目指しています。ニトリはここに割って入る形で、月内にもTOBの表明がされるのではないかという観測が出ています。

ロイターの記事はこちら

そんなさなか、きのう21日には旧村上系ファンドのシティインデックスイレブンスが島忠株8.38%を保有していることが、関東財務局に提出された大量保有報告書で明らかになりました。

三つ巴のプレーヤーが出現したことにより、島忠のTOB価格は自ずから上昇していくでしょう。同銘柄を保有している個人投資家はあせって市場で売却せず、じっとTOB合戦がヒートアップするのを待つと良さそうです。

中・小型株は軒並み調整

本日はGMOペパボが-310円と大きく下げて5860円、イーレックスが-48円の1282円、ネットマーケティングが-11円の621円、関西みらいFGが-1円の416円、静岡銀行が-12円の708円でした。

本日はマザーズ市場全体が-4.51%など、中・小型株の下落がキツい1日でした。

私の保有銘柄もすべてマイナスとなりました…

私がその通りだと思う相場の格言

相場の格言はいろいろありますが、私自身が実感をもってその通りだなと納得するのはこれです。

「休むも相場」

私はこの格言を、「普段はバタバタせず、明らかに市場がオーバーシュートで下落した時だけ動け」というふうに実践しようと努めています。

私自身の拙い投資経験ですが、マクロ経済の要因で市場全体が大きく下落するのは、1年間に1、2回くらいだと思います。

そのときこそ目をつけていた銘柄を購入するチャンスなのですが、逆にいうと、1年間のほとんどは何もしないで「そのときを待つ」ことになります。

これが実に難しく、投資初心者ほど平時に売買を繰り返してしまいがちだというのが、自分の経験や失敗も踏まえた実感です。

「休むも相場」は、これからも行動の指針としたい金言です。

映画「鬼滅の刃」が絶好調だけど

本日はGMOペパボが-120円の6170円、イーレックスが-4円の1330円、ネットマーケティングが-8円の632円、関西みらいFGが+1円の417円、静岡銀行が+2円の720円でした。

映画「鬼滅の刃」が絶好調で、16日の公開から3日間で興行収入46億円を突破したことが大きな話題になっています。

東宝の株価も高値をつけて反応するなど、鬼滅ブームはまだまだ続きそうな勢いです。

漫画もアニメも見ていないのですが、そんなに面白いのなら見てみようかな…

ネット証券口座を開く面倒を乗り越えるには

私が投資を始めたのは、2012年からです。

ネット証券の口座はマネックス証券に開設しました。

私はペーパーワークや書類記入・提出を面倒くさがるほうで、マネックス証券の口座手続きを取るときもしばし閉口しました。

その投資の最初のハードルをどう乗り越えたか?

私は「作業時間に対して費用対効果は高いから、最初のステップだけ我慢して乗り切ろう」と自身に言い聞かせました。

ネット証券口座を開設する手続きは、全部ひっくるめてもせいぜい数時間です。私はインデックスファンドの積立投資をすると決めていたので、手間をかけずに年々の複利効果を得るためだと思い、数時間の作業は我慢しました。

口座を開設してから8年が経ちました。インデックスの積立投資は当時から続けていて、定期預金よりは資産も増えました。8年前に我慢した数時間の作業から、時給換算にすると今のところは極めて満足するリターンを得られています。