マネックス証券が肝いりで販売しているファンド、
の9月の月次レポートが出ました。
サマリは以下の通りです。
9月末時点で…
・基準価額は1万406円(前月比+0.8%)
・純資産総額は39.4億円(同+3.1%)
・66社に投資
→そのうち1/3の22社が、時価総額1兆円以上の大企業
基準価額は前月比+0.8%とほぼ横ばいでした。
レポートの「ファンド運用の状況」では、以下の記述が目を引きました。
『今月はバリューリバーサルを意識し、非製造業Dを組み入れていたところ、米国の著名投資家による株式保有報道があり、短期間に10%以上のリターンを上げました。』
例によってイニシャルトークとなっていますが、非製造業Dは5大商社のどれか、米国の著名投資家はウォーレン・バフェット氏で間違いないでしょう。
この記述の限りでは、ファンドが商社株を継続保有しているのか売却済みなのかは分かりません。
日本市場は9月は堅調な地合いだったので、基準価額の推移は“なり”だろうという印象です。
同ファンドの動向は来月以降もブログで取り上げていきます。
※私は同ファンドを1万円ぶん、保有しています。
参考:過去記事