レオパレス21が28日、20年4-6月期の決算見通しが118億円の債務超過となると発表しました。
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同社は新型コロナウイルスの影響が及ぶ前から、賃貸主たちに約束している既存物件の補修工事が大幅に遅れていました。
今四半期の純利益は142億円の最終赤字という見通しを出しています。
同社は外資系企業からの増資などによる経営の継続を目論んでいるようですが、現状ではこの会社を買う要素が見当たりません。
私は数年前に、同社の株式を損切りで売却したことがあります。
経営の立て直しができず、破産にむかうのでは…と見ています。