投資には必ず予期できない不運がある

私は投資経験が10年未満ですが、そんな浅い経験の中でも「投資には予期できない出来事や不運が起こる」ということを実感しています。

つい先週は、保有銘柄の関西みらいFGが、購入当日に住宅ローンを251億円も不正融資していたという発表をしました。

同銘柄の株価は発表を受けて-5%ほどの下落に留まりましたが、ストップ安や、もっとひどければ連日のストップ安に見舞われていたかもしれません。

決算発表だけでは到底見えてこないネガティブ材料や、天変地異のような災害による不運は、投資をしていれば必ず出くわすと覚悟していたほうがいいと思います。

そうした予期できない不運が避けられないのであれば、信用取引による過度のレバレッジや、全財産を投じる集中投資をしてはいけないのは自明の理でしょう。

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