きのう6日、日本動物高度医療センター(6039)の21年3月期・第1四半期の決算短信が発表されました。
EPSが予想35.0円に対して28.5円、売上高が予想700百万円に対して699百万円、売上高成長率は前期比で+4.4%でした。
※予想値は「通期コンセンサス×1/4」で概算
取締役2人に対して、自己株式約540百万を処分して譲渡制限つき株式報酬として割り当てることが発表されました。
EPSを押し下げたのは経常利益が前期比-11.4%となったためです。理由は人件費が増加したためとされています。
売上高成長率のコンセンサスが2.4%なのに対して+2%を出しましたが、本日の寄付きではいったん下落と予想します。