私は子どもの頃、お小遣いをもらうとお菓子よりもおもちゃや漫画を好んで買っていました。
今でもその理由ははっきりと覚えています。
「お菓子はその場で食べるとなくなっちゃうけど、おもちゃや漫画はずっと手元に残る」
当時ははっきりと言語化できていませんでしたが、そんなことを幼いなりに考えていました。
いま大人になってみると、これはお金を資産・財産となるものに投じるという選好の始まりだったのかなとも思います。
「三つ子の魂、百まで」ということわざももっともなのかもしれません笑
小さい子どもがいる方は、子どもがお小遣いを何に使うかよく観察してみると、面白い発見があるかもしれません。